注目キーワード

太陽光発電

日本の太陽光発電市場は「高効率ルーフトップ」に勝機あり!?

太陽光発電市場は注目されている。様々な製品が世に送り出されている中、どのような製品を消費者は選ぶべきか、また、メーカーは造っていくべきか。モジュールメーカー・ジンエナジーのKai Qiao氏に、今後の太陽光発電市場の会社のあり方を聞く。

求められる高効率ルーフトップへ
日本市場がシフト

今後、日本の太陽光発電市場は商業用、住宅用のルーフトップマーケットにシフトしていくでしょう。一方で、日本市場では高い性能が求められるため、当社でもそれに見合った技術水準に一定の合格ラインを設定しています。

当社が開発した極めて高い効率性をもつ「超高効率ヘテロ接合単結晶太陽光発電モジュール」(HJT)は、光誘起劣化も経年劣化も少なく温度係数が低いうえ、両面発電という特性があり、一般的なモジュールと比較して総発電量が44%増加します。そういう点で日本市場に適していると思います。

当社は、そのような高効率テクノロジーに加えて、信頼性も担保しています。なぜなら、母体企業がエネルギー分野で40年近い実績があり、組織も非常に大きく十分な資金があるからです。ビジネス戦略についても、短期的な利益を追うことなく、いかに会社を長く安定的に保っていくかを重視しています。それが結果的に、お客様にも信頼を保証できるからです。

現在、日本支店を準備中で、今年中には開設できる見込みです。日本の市場に参入し、成功するにあたって一番難しいのは文化の違いです。それをよく理解したうえで、ようやく我々の製品を、自信をもってご提案できます。

PROFILE

モジュールメーカー ジンエナジー
Strategy & Marketing General Manager
Kai Qiao氏

関連記事

太陽光関連メーカー一覧

アクセスランキング

  1. 2022年夏・冬の電力需給は依然厳しく。節電要請や計画停電も検討、経産省...
  2. 自分の電気で自宅で過ごそう! 我が家で自家消費をするための準備は?
  3. 新電力の撤退相次ぐ。電力契約のセーフティネット「最終保障供給」とは?...
  4. 日本唯一の卸電力取引所「JEPX」とは? 取引価格はどう決まる?
  5. 太陽光の廃棄費用、積立義務化が迫る! いくら? いつから? 徹底解説!
  6. 「ノンファーム型接続」とは? 再エネ拡大のカギ握る送電ルール見直し
  7. 「バーチャルPPA」とは? その仕組みやメリット、制度の動向を解説!
  8. なぜ日本で洋上風力が広まらないのか? 参入における2つの障壁とは
  9. アセットマネジメントを日本の太陽光市場に根付かせる。
  10. 不完全な電力市場が価格高騰の元凶。道理にかなった細事こそ展望を開く

フリーマガジン

「SOLAR JOURNAL」

vol.41 | ¥0
2022/4/28発行

お詫びと訂正

ソーラー電話帳 SOLAR JOURNAL メディアパートナーズ 太陽光業界最新ニュース