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中東最大の太陽光展示会「Dubai Solar Show」開催! 日本企業も出展

10月23日~25日にドバイで開催された、中東最大規模の太陽光発電関連展示会「Dubai Solar Show」。日本からも4企業が出展し、大いに盛り上がった会場の様子をいち早くレポート!

太陽光事業の最先端技術が
各国から集結

2018年10月23日より3日間に渡り、中東最大規模の太陽光発電関連展示会「Dubai Solar Show(DSS)」がドバイ・ワールド・トレードセンターで開催された。


最新の太陽光発電技術を披露し、政府や民間企業とのネットワーキングの場となる同イベントは、エネルギー全般の見本市である「The Water, Energy, Technology and Environment Exhibition(WETEX)」の一部門として行われた。

当日は、ドバイ電気・水道局「DEWA(Dubai Electricity & Water Authority)」の CEOとともに、アラブ首長国連邦王族一行も各ブースを視察しており、今後の太陽光発電事業に寄せられる期待が高いことがおおいに感じられた。

来場者はアラブ首長国連邦内の企業にとどまらず、サウジアラビアやバーレーンなどのGCC(湾岸協力会議)諸国や、アフリカ地域などの国外企業も見られた。


参加していたEPC企業の多くが、これから太陽光発電事業への参入を考えているということだった。中東の国々は、これまでの石油依存からの脱却を目指し、新たな再生可能エネルギーの利用に政府及び民間企業が積極的に取り組んでいる。また、地域の特性である砂漠の砂によって太陽光パネルの表面が覆われてしまうことが課題となっており、これらが解決できれば、ますます盛り上がりを見せるだろう。

2050年までに都市電力の75%を
再生可能エネルギーで賄う

石油埋蔵量が現在世界第2位のアラブ首長国連邦は、資源が枯渇する将来を見越して、石油に代わる新たなエネルギーが主流となる国へシフトしていくことを目標にしている。

政府が発表した「Dubai Clean Energy Strategy 2050」によると、2050年までには都市全体の75%の電力を再生可能エネルギーで賄うことを目指している。ドバイ最大の太陽光発電所「Mohammed bin Rashid Al Maktoum Solar Park」は、2013年から発電を開始し2030年までに5000MWの発電を計画している。

●第1フェーズ:13MWで2013年に連携し、発電開始
●第2フェーズ:200MWで2017年4月に連携し、発電開始
●第3フェーズ:800MWで2020年4月に連携し、発電開始予定
●第4フェーズ:700MWで2022年6月に連携し、発電開始予定

また、世界で最もスマートで幸福度の高い都市を目指し、DEWAは「Shams Dubai」というプラットフォームにも注力する。住宅や商業施設などへの積極的な太陽光発電システムの導入を促すために、DEWAが登録された太陽光発電コンサルタントや請負業者の紹介も行い、余剰電力分をDEWAの請求分と相殺することも可能になる。

ドバイ市内のガソリンスタンドでは、ルーフトップに設置した太陽光パネルの発電で、スタンド内で使用する電気を賄う環境配慮型の店舗も新たにオープンするなど、続々と街なかにも変化が見られるようになった。

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