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今年7月、静岡県熱海市で起きた土石流災害の要因として指摘された、林地でのメガソーラー開発。太陽光発電所に限らず、ゴルフ場やリゾート施設などの開発において環境面の検証は足りているのだろうか? 日本社会の課題について、環境エネルギー政策研究所 所長の飯田哲也氏が解説。

林地開発から見る縦割り行政の不具合。規制・促進策の両輪を備えるには?

2050年カーボンニュートラル実現に向けて、エネルギー政策をどのように展開していけばよいのだろうか。JPEAの基本的なスタンス、課題と対策、エネルギー政策への要望について、一般社団法人太陽光発電協会(JPEA)事務局長の鈴木聡氏に伺った。

カーボンニュートラル実現に向けて。太陽光発電の最大限導入を目指す!

なぜ再生可能エネルギーの普及が思ったよりも進まないのだろうか。その問題の根源は、東日本大震災から10年が経ち鮮明になった日本の課題とも通ずるようだ。コラム「再エネの達人」、今回はISEP所長の飯田哲也氏が“再エネ普及の壁”について語る。

震災から10年で鮮明になった課題。再エネに立ちはだかる壁とも通じる

近い将来に訪れる「FIT」の終了に備え、各国が新たな制度に移行しつつある今、日本もそうした状況に備えなければならない。そこで注目を集めているのが「自家消費型発電」だ。今回はこの発電形態に関わる事例について、環境経営コンサルタントの村沢義久さんに話を聞いた。

太陽光発電の自家消費元年はいつ? 全世帯がZEHの町も

経産省は今年3月、長期エネルギー政策において、再生可能エネルギーを「主力電源にする」という文言を盛り込むことを明らかにした。ポジティブな話題として受け止められがちなこの政策を、再エネの達人・飯田氏が「空回り」だとするその理由とは?

空回りの再エネ主力電源化。原発停止損失の大嘘とは?

山梨県北杜市では、太陽光発電の無秩序な設置を巡って議論が巻き起こっている。市、事業者、住民とそれぞれの立場や意見がある中で、地域にも認められる太陽光発電所にするためにはどうしたらいいのか。設置方法の再検討委員会のメンバーである東京大学教養学部客員准教授の松本真由美氏に、北杜市の現状を聞いた。

景観破壊か融和か 太陽光発電と近隣住民の関係は?

電気自動車へのシフトが世界の潮流となっている。「EV革命」とも呼ばれるこの流れを作り出しているのは自動車業界ではなく、アップルをはじめとするICT企業といえよう。また、中国企業群の台頭も著しい。移り変わりの激しいEV市場の現在を環境経営コンサルタントの村沢義久氏に聞く。

さらばビッグスリー EV革命は自動車業界を変えるか

ムダに捨てられているエネルギーを有効利用できる環境配慮型システムである小水力発電。設備利用率が高く、出力変動の少ない安定した発電が可能だ。近年、急成長しつつある小水力発電だが、その新規参入には地域とのつながりが欠かせないという。全国小水力利用推進協議会事務局長の中島さんに話を聞いた。

小水力発電は地域と共に 新規参入のポイントと課題

7月3日、太陽光発電協会が2050年に向けて今後の太陽光発電の「JPEA PV OUTLOOK」を発表した。このビジョンで示された、「2050年までに累計200GW」という項目について、村沢義久氏は「もっと上を狙うべきだ」と語る。では、日本のPV業界が目指すべき、2050年の姿とは?

太陽光発電はこれからが本番 目指せ発電比率30 %!

組織改編によって、農山漁村での再生可能エネルギー推進がより包括的に進められるようになったという。なぜ、農山漁村で再エネ促進が必要とされているのか?再エネ導入に取り組む、農林水産省の鎌田さんがそのわけを語る!

農林漁業振興へ。FIT活用で再エネの適正な導入を。

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