FIT終了後も再エネは拡大 今後のビジネスの流れとは

改正FIT法の施行、そして8月末の施行規則の改正など、太陽光発電ビジネスは人々の生活に寄り添える形を探して変化を続けている。太陽光業界のトップランナーたちに、戦略と展望を聞く人気シリーズ。今回は株式会社Looop(EPC/新電力)の若林輝男氏と、Krannich Solar株式会社(商社)の川畠義史氏に話を聞いた。

創エネから供給まで
人類の幸せな未来のために

「消費」から「循環」へ。東日本大震災を契機として、Looopは自然エネルギーを世界中に広げ、持続可能な社会を実現するために誕生しました。被災地に太陽光パネルを設置するボランティア活動からスタートした私たちですが、今日ではエネルギーを創るだけでなく、それを供給する電力小売事業にも力を入れています。

例えば低圧電力「Looopでんき」においては、ZEHの普及が本格化してくることをにらみ、住宅用太陽光発電システム「LooopHome」や家庭用蓄電池「Looopでんち」と組み合わせた、お得な電気料金メニューも新設しました。

背景にあるのは、価格的にも魅力あるプランを設けることで、自然エネルギーをもっと身近に感じてほしいという想いです。

こうした取り組みは多くの方々の共感を呼び、「Looopでんき」は2017年9月末時点で約60,000件を超えるご契約をいただいております。

FITはやがて終わっていく制度ですが、自然エネルギーの重要性は大きくなるばかりです。自然エネルギーが普及していけば、いつの日かエネルギーフリーな社会も夢ではなくなるでしょう。私たちLooopは、電力の先にある人類の幸せな未来を創造していきたいと願っています。

PROFILE

株式会社Looop EPC事業本部 営業部 住宅設備営業課 課長

若林輝男氏

 

1|2>
PICK UP
注目記事
太陽光関連メーカー一覧

RANKING

  1. 1
    低圧系統用蓄電池事業構想から開発、運用まで。再エネ事業初心者にも『伴走者』としてサポートするREPエージェント
    低圧系統用蓄電池事業構想から開発、運用まで。再エネ事業初心者にも『伴走者』としてサポートするREPエージェント
  2. 2
    JPEA、住宅用太陽光のさらなる普及に向けて「既築住宅」への施策強化を提言
    JPEA、住宅用太陽光のさらなる普及に向けて「既築住宅」への施策強化を提言
  3. 3
    農業を続けていくために。発電と栽培の二刀流で日本の農家を支えるソーラーシェアリングの真の価値|太陽光事業 要注目フィールド3選③
    農業を続けていくために。発電と栽培の二刀流で日本の農家を支えるソーラーシェアリングの真の価値|太陽光事業 要注目フィールド3選③
  4. 4
    パネルは資源循環ビジネスへ  リサイクル市場のこれから|太陽光事業 要注目フィールド②
    パネルは資源循環ビジネスへ リサイクル市場のこれから|太陽光事業 要注目フィールド②
  5. 5
    【11/10東京開催】『低圧系統用蓄電池』ビジネスの全貌 〜事業者が今知るべき最新トレンドと収益モデル〜
    【11/10東京開催】『低圧系統用蓄電池』ビジネスの全貌 〜事業者が今知るべき最新トレンドと収益モデル〜

MAGAZINE

vol.58 / ¥0
2026年8月4日発行

PRESS