太陽光発電

変換効率で世界記録を更新! 大手モジュールメーカーが日本でシェア拡大へ

2019年1月に、PRECモジュール変換効率の世界記録を書き換えたライセンエネルギー株式会社。CEOのXie Jian氏は今後、日本市場でのシェアを拡げていきたいと語っている。

DMM.comと協力し
日本全国へ展開

当社は世界的な高性能太陽光発電モジュールメーカーで、1986年に設立し2010年に深セン証券取引所に上場しました。現在ではドイツ、インド、オーストラリア、チリ、メキシコ、アメリカに事務所を構えています。高度に自動化された製造施設での生産キャパシティは年間8.6GWを超えました。

今年1月には、第三者認証機構TÜV(TÜV-SUD)の認証試験で、当社のイエガー(JÄGER)HPシリーズの72セルサイズモジュールの変換効率が21%に達し、その時点でのPERCモジュール変換効率の世界記録を書き換えました。



今年は日本の政策によって当社も戦略を調整しています。計画中のプロジェクトも今年中に完了させたいと思います。また、日本最大の小売販売会社DMM.comと協力し、彼らのネットワークを借りて宣伝なども含めて日本全国に当社製品を展開しています。できるだけ早く日本市場でもシェアを広げていきたいと考えています。

またEPC事業者に製品を納入し、発電事業者と協力してメガソーラーの投資事業も行っています。これらは以前から準備していて、最近成果を上げられた具体例です。

政策の変化によって、今後は市場のニーズも多様化するでしょう。そうしたニーズに応えていけるよう、より一層消費者と信頼関係を築いていきたいと思います。

プロフィール

ライセンエネルギー株式会社
CEO

Xie Jian氏


取材・文/廣町公則、大根田康介

SOLAR JOURNAL vol.29(2019年春号)より転載

関連記事

アクセスランキング

  1. 1位はあの国!? 風力発電導入量の国別ランキング!
  2. なぜ日本で洋上風力が広まらないのか? 参入における2つの障壁とは
  3. 経産省、「発電側基本料金」の導入へ! 全発電種にkW一律の課金・調整措置の行方は?
  4. 再エネ先進国は、蓄電池導入コストが電力料金を下回る「蓄電池パリティ」へ
  5. 今さら聞けない! 仮想発電所(VPP)とは?
  6. 風車の種類は大きく2種類!? 風力発電入門講座
  7. 「FIT制度」の次のステップ「FIP制度」って?
  8. 地域を潤す再エネ事業「シュタットベルケ」の神髄がここに!
  9. JPEA、破損した太陽光パネルを適正処分できる企業一覧を公表
  10. これが日本最大の風力発電所だ!出力80MW/年間発電量1億5000万kWh
産運用EXPO2020

フリーマガジン

「SOLAR JOURNAL」

vol.31 / ¥0
2019年10月31日発行

お詫びと訂正

ソーラー電話帳 SOLAR JOURNAL メディアパートナーズ 太陽光業界最新ニュース