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一般送配電事業者10社は9月29日、電力会社から徴収する託送料金の算出根拠となる収入見通しの変更承認申請を経済産業省に提出した。2024年度から始まる予定の発電側課金の導入に伴う託送料金体系の見直しに対応した措置。
送配電各社、収入見通しの変更申請 発電側課金に対応
再生可能エネルギーの拡大にハードルを感じている都市部の自治体にとって、脱炭素をどのように進めていくのかは大きな課題だ。兵庫県伊丹市は、自然豊かな飯南町、阪南市と連携し、CO2削減だけでなく、地域経済の好循環を生み出す取り組みをスタートした。
都市部の地域脱炭素に解決策! 伊丹市がCO2ゼロ庁舎を実現した「ソーシャルクレジット」とは?
来たる10月18日(水)に、太陽光発電の特別高圧・高圧発電事業者向けのシンポジウムを開催。特別高圧の事業者やトップランナーが集い、“高圧・特高”の発電所運用に特化したスペシャルな内容をお届けします。事前エントリー受付中!
【募集終了】発電事業者向け「特高・高圧運用セミナー」東京開催!
ドイツの太陽光発電新設の勢いが止まらない。2023年の政府目標9GWを3か月以上前倒しで達成し、暗い材料が続いたドイツのエネルギー情勢で、ひたすら明るいニュースとなっている。今回のコラムでは、最新データに基づくドイツの再エネ電源の現状と今後の課題についても触れる。圧倒的に太陽光発電の割合が高い日本で起きた課題は、追いかけるようにドイツでも発生することになる。再エネ先進国として蘇るドイツの苦闘とその解決策を日本でも参考にしたい。
快進撃を続けるドイツの太陽光発電の課題、日本でも参考となるその対策とは
世界にさきがけて太陽光発電システムと蓄電池を全ての住宅・公共ゾーンなど、街区全体に標準装備した神奈川県藤沢市のスマートタウンが来年の秋口に完成する。パートナー企業と藤沢市が官民一体となって、絶えず進化を続けるまちづくりを目指している。
太陽光発電・蓄電池を全世帯に 藤沢市の進化を続けるまちづくり
日本総研は9月5日、生活者の脱炭素の取り組みを促すため、Daigasエナジーやアサヒグループジャパンなどとコンソーシアムを設立すると発表した。参画企業の実店舗に売り場を設けるなどして、生活者の行動変容に関する実証実験を始める。
生活者の脱炭素を「自分ゴト化」、日本総研が産学連携の創発型コンソーシアムを設立
2024年度に導入が予定されている発電側課金の検討が大詰めを迎えている。この秋にも割引相当額を考慮した課金単価が公表される予定となっており、一般送配電事業者における割引相当額の検討は最終的な段階に入っている。
発電側課金、割引相当額の検討が大詰め。一般送配電各社がこの秋にも公表へ
経済産業省は、2024年度予算の概算要求を発表した。2022年8月に公表した「蓄電池産業戦略」をうけて、車載用リチウムイオン電池をはじめとする蓄電池製造サプライチェーンの強靱化に重点配分している。
経産省、蓄電池供給網の強靭化に重点配分 2024年度概算要求
台湾の蓄電池メーカー、モアイグリーンパワー(日本法人「モアイエナジー」)が、蓄電池のまったく新しいスタイルを提案する。それは、V2H設備から充電できる、配線不要の80kWh蓄電池。自家消費の可能性を広げる新発想の製品だ。
EV充電器からチャージできるNEW蓄電池、登場!電気代0円も可能に!
環境省は、2024年度予算の概算要求を発表した。概算要求額は今年度の当初予算額の約1.2倍。カーボンニュートラルに取り組む自治体を支援する「地域脱炭素移行・再エネ推進交付金」に、前年度の2倍近くの660億円を要求する。