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公正取引委員会は4月25日、発電・電力小売市場における競争環境の実態調査の結果を公表した。容量市場に再エネ発電事業者や蓄電池事業者の参入を認め、事業者間の競争を促すこと、旧一電の内部取引で価格設定を行い、透明性を高めることなどを提言している。
公取委が発電・電力小売を調査、容量市場の競争促進を提言

千葉県北西部に位置する柏市は「環境未来都市」構想を掲げ、柏の葉キャンパスを中心とした地域において「柏の葉スマートシティ」計画を進めている。これまでにエリア・エネルギーマネジメント・システム/スマートセンター(AEMS)の構築を進め、省エネ・省CO2化を図る一方、災害・停電等の非常時には大規模蓄電池やガス発電機を併用して高層マンションのエレベーターや地下水引き上げポンプなどののインフラへ送電することでレジリエンスも強化している。
千葉県柏市 国内最大規模のEMSを導入して環境未来都市を目指す

環境省は7月9日、脱炭素先行地域の第7回募集を、2025年10月6日から10月15日まで実施すると発表した。先進性・モデル性をはじめとする7つの観点で審査する。
環境省 10月6日から脱炭素先行地域の第7回募集を開始

GoodWeは6月25日、中国蘇州市の本社で「日中再生可能工ネルギー新動向フォーラム」を開催した。基調講演では慶應義塾大学名誉教授で元内閣府特命顧問の島田晴雄名誉教授が、「日本の基礎研究と中国の量産化技術を組み合わせれば、世界の国々へのエネルギー供給や脱炭素化に貢献できる」と述べ、日中両国の技術連携による国際貢献の可能性を提起した。
GoodWeが日中再生可能工ネルギー新動向フォーラムを開催「日本の基礎研究と中国の量産化技術の融合を」

データセンターの増設に関する情報発信が目白押しである。今年6月に出たばかりの「エネルギー白書2025」唯一の目玉トピックであるだけでなく、中には、窓の無い異形の巨大長方体(データセンターの外観)が住宅地へ出現することを危惧するニュースまで登場している。
【北村和也さんコラム】データセンターの電力需要増は、再エネ電源でカバー! 「エネルギー白書2025」を読み解く

来る7月16日(水)、東京都環境公社(クール・ネット東京)による「TOKYOエネマネセミナー」が開催される。セミナーに先立ち、エネルギーマネジメントシステムの導入支援を手がける事業者の声を通じて、導入のプロセスや効果、東京都の支援制度との関わりをひも解く。
現場が語るエネマネの実像──「見える化」と「自動制御」で電気代を大幅削減

FIT27円以上の高圧発電所で、発電量150%UP・利回り20%を実現させる驚きのリパワリング事例をご紹介する勉強会を開催! 最新のリパワリング技術とノウハウを備えた株式会社アースコムによるオンライン勉強会を7月30日(水)に開催! 参加費は無料です。貴社のポテンシャルを分析してくれる“無料診断”も実施いたします!
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北海道釧路市の鶴間秀典市長は、6月1日付けで「ノーモア メガソーラー宣言」を公表した。同月19日には、10kW以上の事業用太陽光発電設備を許可制とする条例案を市議会民生福祉常任委員会に示した。来年1月1日の条例施行を目指す。
北海道釧路市「ノーモア メガソーラー宣言」 10kW以上の事業用太陽光発電を許可制へ

再エネ導入を通じて地域に貢献してきた赤嶺電研企画が、PPA方式による太陽光発電所を茨城県鹿嶋市に導入。安定供給と脱炭素の両立を目指す。
茨城県鹿嶋市、行政の再エネ導入ロールモデル!初期費用ゼロのPPA発電、始動!

地域課題を解決するための有効な手段として、再エネ導入を進めるという目線が大切。太陽光発電の普及拡大のためには「地域との共生・共創」が最重要ファクターになる。