アジア市場に好機到来。あの衝撃をもう一度!
2016/11/15
世界26ヶ国に事業所を構える欧州有数の太陽光システム専門商社プロインゾ。 各国のPV市場を知りつくしたスペシャリスト集団だ。日本と海外を強力なパイプ でつなぐプロインゾ ジャパン代表の伊集院氏に、いま狙うべき国を訊いた。
「高利回り」なPV市場が開花!
太陽光発電が今まさに急成長期を迎えようとしている国々があるという。日本でFITが始まった頃のような状況が、これから起ころうとしているというのだ。その国々とは……インド、そして東南アジア諸国。以前にも同地域のPV市場について語ってくれた伊集院氏だが、今回はより具体的に、同市場に参入するメリットと成功の秘訣を教えてくれた。海外に打って出るなら、この機会を逃す手はなさそうだ。
<共通の特長>
●赤道エリアに近く日射量が多い。
●建設コストが非常に安い。
●国の後押しがある。
●PPA(電力購入契約)で25年の長期売電(※)が保証されている。
→だから高利回り!
低金利な日本のファイナンスを活用すれば、さらに高いパフォーマンスを得ることも可能だ。
※PPAは、国や地域によって異なる。
POINT1
狙い目はずばり、インド&タイ!
注目エリアのなかでも、とくに狙い目なのがインドとタイ。両国とも国の政策として太陽光を強く推進しており、しかも外国投資への規制が緩い。そして何より、利回り(IRR)がとにかく良い。
<インドならではの魅力>
●利回りは、平均して日本の約3倍!
●地代も安く、広い土地を活用できる!
●2022年までに太陽光100GW導入政策!
<タイならではの魅力>
●利回りは、平均して日本の約2倍!
●文化・宗教・食事など親しみやすい!
●親日的で、日本企業も多いから安心!
POINT2
フルターンキー物件を購入可能!
インド、タイへの進出にあたっては、現地の法律や商慣習への対応など検討すべき課題は多い。これについても、両国に確かなコネクションをもつプロインゾがサポート。面倒な手続きをすべて済ませたフルターンキー契約で、優良な発電所を直接手に入れることもできる。
「オフグリッド・プロジェクト」で
ソーラーパワーアワードを受賞
プロインゾの「インドネシア オフグリッド・プロジェクト」が、2016年のソーラーパワーアワードを受賞した。それは、太陽光パネルと蓄電池を組み合わせた独自の電力自給システムで、未電化地域も多い東南アジアの国々をサポートする取り組みだ。プロインゾでは、電気のある暮らしを全世界に行き渡らせるため、オフグリッド関連製品の開発にも力を注いでいる。
プロインゾのホームページをチェック!
アジア地域の投資情報掲載!
インドやタイをはじめとするアジア地域の投資物件情報を公開・販売中。このチャンスを逃したくない人は必見の内容だ。
社長のひとり言、好評連載中!
PV市場の動向をグローバルな視点で捉えた、伊集院氏による人気コラム。ビジネスのヒントに満ちた、業界人必読のコンテンツだ。
プロインゾ ジャパン代表
伊集院 誠 氏
18歳で起業し、ITや半導体の分野での経験を経て、太陽光発電システム施工販売を手掛ける。2011年の東日本大震災を契機に日本市場参入を決意し、プロインゾ ジャパンを設立して活動を開始。
プロインゾ ジャパン(ソーラー・フォー・ジャパン株式会社)
TEL:0120-860707
HP:プロインゾ ジャパン
取材・文/廣町公則