編集部からのお知らせ

FBなど参入 大注目のソーラードローンに迫る!

日々進化し続ける空飛ぶ無人機「ドローン」。今まで撮影出来なかった場所からの映像撮影やコンサートでのパフォーマンスなど、様々な場面で活用されるようになっている。これから先、より身近により私たちの生活に馴染む日が来るのも、そう遠くはないようだ。

3ヶ月無着陸連続飛行が可能な
フェイスブックの新ドローン

今、多くの会社がドローンにビジネスチャンスを見出している。特に注目を集めるのがソーラードローン。太陽光でエネルギーをまかなうことにより、長時間航行を可能にした機体だ。

フェイスブックはインターネット中継機として、このソーラードローンを開発し、今までインターネット環境から取り残されていた地域を、空からのレーザー通信でカバーする計画を進めている。太陽光を利用することで、3ヶ月間の無着陸飛行も可能になるという。

また、インターネット通販大手アマゾンは、将来的にドローンを配送手段として使うことで、配達時間の短縮を狙う。

sj_drn_20161206_01

アマゾンが計画中のデリバリー用ドローン

 

ドローンという技術が、様々な業界で新たなサービスを生み出しつつある。

文/加藤亨延

『SOLAR JOURNAL』vol.18より転載

関連記事

太陽光関連メーカー一覧

アクセスランキング

  1. 【第7次エネルギー基本計画の原案公表】40年度に太陽光は22~29%程度、風力は4~8%程度...
  2. 【経済産業省】FIT案件への制御が増加し、FIP案件への制御が大幅に減少の見通し...
  3. いつまで続けるのか、ガソリン補助という愚策
  4. 太陽光による“地域再生”成功の秘訣とは?JPEAソーラーウィーク大賞、受賞者が語る【後編】...
  5. 【実証実験】横浜市が次世代型太陽電池の実証実験を開始‼
  6. 地域の合意形成を伴走支援 再エネ導入の新たなモデルに ~ 宮城県 再生可能エネルギー地域共生促進税条例を施行 ~...
  7. 太陽光による“地域再生”成功の秘訣とは? JPEAソーラーウィーク大賞、受賞者が語る【前編】...
  8. 第7次エネルギー基本計画、年内に骨子案を固める 脱炭素電源の構成比率が焦点に...
  9. 太陽光発電のプロ集団・エコ革 「ANDPAD」で顧客満足度をアップ!
  10. 【参加受付中!】2025年1月29日(水)「第32回PVビジネスセミナー」
太陽光業界最新ニュース

フリーマガジン

「SOLAR JOURNAL」

vol.51 | ¥0
2024/10/31発行

お詫びと訂正

ソーラー電話帳 SOLAR JOURNAL メディアパートナーズ