編集部からのお知らせ

改正FIT時代を生き抜く PVビジネスの新トレンド

環境エネルギー政策研究所 所長 飯田哲也
環境エネルギー政策研究所 所長
飯田哲也

グローバルな再生可能エネルギーの状況を「世界史的な大変革の時代」と位置付け、日本の再エネ政策の後進性を指摘。「日本で目先だけを見ていると先行きが良く見えないかもしれないが、世界的なトレンドは揺るぎない」と、豊富なデータをもとに太陽光発電産業の将来を照らした。


ジンコソーラージャパン 事業開発部 副部長
広沢幸雄

FIT21円時代に求められるモジュールとは何かをテーマに、業界の最新トレンドを紹介。高出力・品質・耐久性・価格・メンテナンス体制を総合的に評価することの重要性を訴えた。また、これからは水上や沿岸部、強風地区などへの対応が重要になってくるとの見通しを示した。


経済産業省 資源エネルギー庁 新エネルギー 課長補佐
呉村益生

改正FIT法の狙いが、「“再生可能エネルギーの最大限の導入”と“国民負担の抑制”の両立」にあることを力説。あわせて、新FIT認定への要件を満たすことができず、認定失効となる案件が多数発生する見通しであることも明かした。現時点の推計では、再生可能エネルギー全体で45.6万件、27.66GW(暫定値)が、認定失効見込み。


ソーラーエッジテクノロジージャパン
アシスタントディレクター・テクニカルマーケティング
永沢健

エネルギーロスを最小化し、より多くの発電を実現する「DC最適化パワーコンディショナソリューション」を紹介。ストリング単位を超えたモジュールレベルのモニタリングが可能であり、ますます高まる高精度なO&Mニーズに応えるものとしても参加者の関心を集めた。

< 123>

関連記事

2017/02/06 | 編集部からのお知らせ

FIT新時代の“質”の高い事業とは!?

2016/07/28 | 編集部からのお知らせ

業界人が語る太陽光発電の20年先の未来

太陽光関連メーカー一覧

アクセスランキング

  1. 10kW未満の住宅用・事業用太陽光発電の屋根設置 10月から買い取り価格を大幅に引き上げ...
  2. 【参加受付中!】2025年4月22日(火)「第33回PVビジネスセミナー」
  3. 同時市場導入へ詳細な検討がスタート、課題が多く実現に不透明感も
  4. 中国産の黒鉛電極に「反ダンピング課税」暫定適用、調査期間を3ヶ月延長...
  5. 【インタビュー】AIKO SOLAR 躍進の秘密に迫る! 日本人CTOが挑んだこととは?...
  6. HUAWEI 新型蓄電システム、3機種を一挙公開 産業用・住宅用ともに「安全性」を徹底追求...
  7. 第7次エネルギー基本計画を閣議決定 太陽光の比率を 23~29%程度に変更...
  8. 青森県再エネ共生税・共生条例が県議会で可決、ゾーニングと課税を組み合わせた都道府県条例は全国初 ...
  9. 【FIPの進化形】時代はFIP移行+蓄電池へ! 新たなビジネスモデルを探る《FIP転》...
  10. 【2025年度の新制度①】早期連系追加対策・初期投資支援・省エネ基準適合義務化を徹底解説...
広告お問い合わせ 太陽光業界最新ニュース

フリーマガジン

「SOLAR JOURNAL」

vol.52 | ¥0
2025/1/31発行

お詫びと訂正

ソーラー電話帳 SOLAR JOURNAL メディアパートナーズ