太陽光、風力、海水を燃料に、船で世界一周の旅!

化石燃料に頼らず、どこまで行けるのか?辿り着く先はどこなのか?そこに一体何があるのか?再生可能エネルギーの可能性を確かめる航海が始まった。

化石燃料なしで世界一周
再生可能エネルギーの可能性

4月14日、再生可能エネルギーだけを動力に航行する双胴船「エナジー・オブザーバー」が、フランス北西部サン・マロで世界一周の航海に向けた進水式を行った。この船は、130㎡のソーラーパネルと2機の風力発電機、海水から水素を生み出す水素電解装置を備えた2機の電気モーターを搭載。無風時や夜間には、備蓄した水素を燃料にして航行する。
太陽光、風力、海水を燃料に、6月末にパリを出発して50ヶ国・101の港を6年間かけて巡るという。
過酷な環境も化石燃料なしで乗り越え、再エネへのシフトが実現できることを世界に向けて証明する、野心的な航海が始まる。

<ENERGY OBSERVER>
www.energy-observer.org


文/Yukinobu Kato

『SOLAR JOURNAL』vol.21より転載

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