太陽光、風力、海水を燃料に、船で世界一周の旅!

化石燃料に頼らず、どこまで行けるのか?辿り着く先はどこなのか?そこに一体何があるのか?再生可能エネルギーの可能性を確かめる航海が始まった。

化石燃料なしで世界一周
再生可能エネルギーの可能性

4月14日、再生可能エネルギーだけを動力に航行する双胴船「エナジー・オブザーバー」が、フランス北西部サン・マロで世界一周の航海に向けた進水式を行った。この船は、130㎡のソーラーパネルと2機の風力発電機、海水から水素を生み出す水素電解装置を備えた2機の電気モーターを搭載。無風時や夜間には、備蓄した水素を燃料にして航行する。
太陽光、風力、海水を燃料に、6月末にパリを出発して50ヶ国・101の港を6年間かけて巡るという。
過酷な環境も化石燃料なしで乗り越え、再エネへのシフトが実現できることを世界に向けて証明する、野心的な航海が始まる。

<ENERGY OBSERVER>
www.energy-observer.org


文/Yukinobu Kato

『SOLAR JOURNAL』vol.21より転載

PICK UP
注目記事
太陽光関連メーカー一覧

RANKING

  1. 1
    分散型パワコンに“20年の安心”を 富士電機が国産メーカーとして出した答え
    分散型パワコンに“20年の安心”を 富士電機が国産メーカーとして出した答え
  2. 2
    【終了】蓄電池ビジネス最前線セミナー|激変する市場変化に合わせた事業戦略の進め方
    【終了】蓄電池ビジネス最前線セミナー|激変する市場変化に合わせた事業戦略の進め方
  3. 3
    2030年を見据えた再エネ市場戦略 ~政策動向と最新技術トレンドを掴む~【第39回PVビジネスセミナー開催レポート】
    2030年を見据えた再エネ市場戦略 ~政策動向と最新技術トレンドを掴む~【第39回PVビジネスセミナー開催レポート】
  4. 4
    ハンファジャパンが家庭向けサービスを統合 ENERICHが導くトータルエネルギーソリューションの最前線
    ハンファジャパンが家庭向けサービスを統合 ENERICHが導くトータルエネルギーソリューションの最前線
  5. 5
    再エネ出力制御率、2035年には北海道で37%に拡大、優先給電ルールの見直しで大幅減の見通し
    再エネ出力制御率、2035年には北海道で37%に拡大、優先給電ルールの見直しで大幅減の見通し

MAGAZINE

vol.58 / ¥0
2026年8月4日発行

PRESS