視察ツアーも! ソーラーシェアリングサミット開催
2018/06/07
5月15日(火)に農地の一時転用許可期間が10年に延長され、導入の機運が高まるソーラーシェアリング。7月14日(土)に、神奈川県小田原市でソーラーシェアリングをイチから学べるイベントが開催される。
一時転用許可期間の延長によって、導入条件が大きく緩和された営農型太陽発電設備(ソーラーシェアリング)。農業従事者の収入安定につながり、耕作放棄地や後継者不足の解消など、日本の農業を救う大きな可能性を秘めている。
来る7月14日(土)、「全国ソーラーシェアリングサミット2018 in あしがら小田原大会」と題し、ソーラーシェアリングをイチから学べるイベントが開催される。
農林水産省の再生可能エネルギー室長や小田原市長をはじめとした有識者による講演・セッションだけでなく、講演前には実際にソーラーシェアリングの視察も行われる。サミットの最後には交流会が開かれ、参加者同士が自由に意見交換できる場が提供される。
ソーラーシェアリングの作り方や活用方法はもちろん、太陽光発電設備の下で行う農業の収益性向上、地域の100年先を見据えた事業の考え方など、ソーラーシェアリングの「AtoZ」が学べる貴重な機会だ。
ソーラーシェアリングを検討している人はぜひ足を運んでみよう!
(アグリジャーナルのホームページに移動します)
サミット概要
全国ソーラーシェアリングサミット2018 in あしがら小田原大会 |
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日程 | 2018年7月14日(土) |
時間 | ●ソーラーシェアリング視察 9:30集合~11:30 ●講演 12:00~18:00(予定) / 11:30 受付開始 ※休憩あり ●交流会 18:00~20:00(予定) ※「ソーラーシェアリング視察」は、定員に達したため、申込受付を終了しました(6/29) |
会場 | 小田原お堀端コンベンションホール[MAP] 住所:神奈川県小田原市栄町1-14-48 ジャンボーナックビル5F アクセス:「小田原駅」東口より徒歩約3分 ※駐車場はご用意しておりません。公共交通機関をご利用ください。 |
参加費 | ソーラーシェアリング視察、シンポジウム:無料 交流会:4,000円 ※事前予約制 |
主催 | 全国ソーラーシェアリングサミット2018inあしがら小田原実行委員会 |
共催 | 一般社団法人 エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議 ソーラージャーナル編集部 (株式会社アクセスインターナショナル) |
後援 | 神奈川県、小田原市、南足柄市、松田町、中井町、開成町、二宮町(予定) |
※全国ソーラーシェアリングサミット2018inあしがら小田原大会は、平成30年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催されます。
タイムテーブル
9:30~11:30 | 【ソーラーシェアリング視察】 ・中井町コース ・小田原市コース(小田原かなごてファーム&ZEBビル視察) ※「ソーラーシェアリング視察」は、定員に達したため、申込受付を終了しました(6/29) |
11:30~ | 受付 |
12:00~12:30 | 【基調講演】 馬上丈司(千葉エコエネルギー) |
休憩 | |
13:00~13:30 | 【基調講演】 吉原毅(城南信用金庫 顧問) |
13:30~14:45 | 【セッション①】 「ソーラーシェアリングの作りかた&活かしかた」 コーディネーター:竹村英明(市民電力連絡会) パネリスト:粟田省三(株式会社パスポート 常務取締役)、井上保子(株式会社宝塚すみれ発電 代表取締役)、鎌田知也(農林水産省 食料産業局 バイオマス循環資源課 再生可能エネルギー室長) |
休憩 | |
14:55~16:10 | 【セッション②】 「もうかる農業論~ローカル&グローバルの視点から」 コーディネーター:氏川恵次(横浜国立大学 教授) パネリスト:川久保和美(和み園 園主)、張 馨元(横浜国立大学) |
休憩 | |
16:40~18:00 | 【総括セッション】 「100年先の地域・経済・農業・社会を見据えて」 コーディネーター:小山田大和(合同会社 小田原かなごてファーム) パネリスト:鈴木悌介(小田原箱根商工会議所 会頭)、神津多可思(株式会社リコー)、藤川まゆみ(長野県 上田市民エネルギー理事長)、加藤憲一(小田原市長)、鎌田知也(農林水産省 食料産業局 バイオマス循環資源課 再生可能エネルギー室長) |
18:00~20:00 | 交流会 |
※敬称略、パネリスト順不同
※タイムテーブル・講演内容が変更になる場合があります。予めご了承ください。
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