発電所の高効率化に最適! セラフィムソーラー「イクリプス」の魅力とは
2019/05/28
FITの買取価格低減が進む中、より高品質なモジュールへとトレンドが移り変わっている。 そのトレンドを先取りした「イクリプス」シリーズを提供するセラフィムソーラージャパンの崔娟娟社長にその特長を聞いた。
革新的な設計と独自の技術で
高性能モジュールを開発
私達セラフィムソーラーは、世界トップレベルの先端技術を多数保有し、革新的なイノベーション力で高い投資リターンを提供している世界屈指のモジュールメーカーです。これまでに取得した特許数は100を超えました。
モジュールの累計出荷量は6GWで、グローバルでの年間製造能力は5Wです。南アフリカにある自社工場では、年間500MWのセルと500MWのモジュールを製造しています。米国やカナダ、日本、中国など30ヶ国にモジュールを提供し、世界中の太陽光発電所を支えています。
2016年に当社がリリースした「イクリプス」シリーズは、世界で初めて開発したシングルドセル技術を用いた高性能モジュールです。
「イクリプス」シリーズの
主な特長は?
メイングリッドを排除した、独自開発の太陽電池セル
革新的なモジュール構造やメインバスバーをなくした設計でセルの受光面積を広げ、精密な重ね合わせ技術などを駆使することで、1枚当たりの発電効率を向上させました。
イクリプスの量産モデルは、60セル相当で出力345W、72セル相当では出力410Wに達します。高効率HJTセルを採用したモデルでは、60セル相当で300セル相当で360wと、さらなる高出力を実現しました。イクリプスシリーズには、さらに発電量を20%増加できる両面発電モデルもラインナップしています。
BOSコスト・施工コストを低減
FITの買取価格が低減し続けるなか、BOSコストを抑えながら発電性能の高いパネルを選択して、生涯発電量とコストパフォーマンスを高めることが求められています。
イクリプス(日食)という名前には、たとえ月が太陽光をさえぎっても(太陽光が少ない状
況でも)高い発電能力を発揮できるように、という願いが込められています。イクリプスシリーズは、これからの太陽光発電所に最適なモジュールだと自負しています。
高効率でコストパフォーマンスにすぐれた発電所づくりに、ぜひ当社のモジュールをお役立てください。
PROFILE
セラフィムソーラージャパン
社長 崔娟娟氏
問い合わせ
文/脇谷美佳子
SOLAR JOURNAL vol.29(2019年冬号)より転載
Sponsored by 株式会社セラフィムソーラージャパン