太陽光発電

大手パワコンメーカーに聞く!日本のPV市場が示すニーズとは? 

2017年、日本国内で200MW以上を出荷した大手パワコンメーカーのサングロウ パワー サプライ株式会社。日本市場で求められるものを備えていると自負する同社SVPに、これからの展望を語ってもらった。

日本で求められる
品質と価格を追求

日本市場は当社にとって良好です。昨年、日本国内で200MW以上を出荷し、今年は2倍、その後は3年間でさらにその2倍の出荷を目指しています。今年、PVハイブリッドストレージシステムを発表しましたが、日本のオーナーはハイブリッドシステムに対するニーズを明確に示しています。将来的にも普通のPV市場に比べてストレージマーケットは大きくなるでしょう。

さらに、 日本向けに111kWのストリーミングインバータも開発しました。コストを抑えてリスクを減らしたいという要望に沿った新製品です。高いテクノロジー、クオリティ、サービスが求められる日本市場ですが、我々はそれらを戦略的に備えてきました。

特に日本市場は価格にも敏感ですが、当社の製品は品質でも価格でも他には負けません。日本には7つの新しい拠点を設けました。最も近い拠点から現場に向かい、修理や交換を実施しています。そのためサービス品質の高さを評価されています。

当社は中国に本社を置く企業ですが、5年前は中国ブランドだという認識の人がほとんどでした。それが今や、日本ブランドだと勘違いされるほど品質の良さが浸透してきたのです。今後も日本市場への貢献を続けていきます。

DATA

Sungrow Power Supply Co., Ltd.

Senior Vice President David Zhao氏


取材・文/廣町公則、大根田康介

『SOLAR JOURNAL』vol.25より転載

関連記事

アクセスランキング

  1. 10/22開催! 太陽光の今がわかる「PVビジネスセミナー」
  2. 「エアコン感覚」で設置可能! 超コンパクトな蓄電システム登場
  3. 九州電力が国内初の出力制御を実施! 「再エネの主力電源化」へ課題
  4. 洋上風力はFITから「入札制」に移行予定、コスト低減で導入拡大へ
  5. 太陽光発電市場は「水上」に注目! 日本での発展に大きな期待
  6. 水上太陽光発電市場、ポテンシャルは「無限大」!?
  7. 日本は課題が山積み? 欧州に学ぶ「再エネ電力調達」の戦略
  8. ISEP飯田氏が紐解く「再エネのパラダイムシフト」新たな対立とは
  9. 2019年春スタートの「森林経営管理制度」バイオマスへの影響は?
  10. 「雑草」がエネルギー源に!? 名城大が発電を実演
アクシア SMA Jinko Solar LONGi SOLAR

フリーマガジン

「SOLAR JOURNAL」

vol.26 / ¥0
2018年7月31日発行

お詫びと訂正

ソーラー電話帳 SOLAR JOURNAL メディアパートナーズ 太陽光業界最新ニュース