太陽光発電

電気代ゼロ! 太陽熱を使った“オフグリッド栽培システム”とは?

オランダのスタートアップ企業が、オフグリッドの栽培システムを開発した。太陽熱を使って、農業用ハウスの冷暖房や照明などに活用できる仕組みだ。

集めた熱エネルギーを貯蔵して
24時間いつでも自由に活用

オランダのスタートアップ企業「ソルホ」は、太陽熱を活用したモジュール式のオフグリッド型施設栽培システム「スプラウト」を約3年かけて開発した。太陽の熱を太陽熱集熱器で集め、熱エネルギー貯蔵システムで蓄熱し、24時間いつでも、施設内の冷暖房や照明、汚水の浄化、海水の淡水化などに活用する仕組みだ。


www.solho.eu



0.1haから30haまで、スペースに応じて設置できるのも利点だ。昨年12月にフランス南部で建設され、現在実証試験が行われている。今後は、とりわけ電力インフラの乏しい国や地域での需要を見込んでいる。


文/松岡由希子

SOLAR JOURNAL vol.28(2019年冬号)より転載

関連記事

アクセスランキング

  1. なぜ日本で洋上風力が広まらないのか? 参入における2つの障壁とは
  2. コロナによる電力需要減を受け、日本でも「再エネ主力電源化先取り」の兆しが!...
  3. まるでスクーター! オランダ発、屋根上パネル搭載の小型EVが登場!
  4. コロナ禍で広がる経済への影響。世界と再エネの展望は「安全、安心」が開く...
  5. 今さら聞けない! 仮想発電所(VPP)とは?
  6. 風車の種類は大きく2種類!? 風力発電入門講座
  7. 出展社募集中! 業界初の太陽光発電の「オンライン展示会」開催が決定!...
  8. JPEA、破損した太陽光パネルを適正処分できる企業一覧を公表
  9. 「再エネ海域利用法」とは? 新法の狙いと仕組みを解説
  10. “コロナ後”の日本を変えるのは「地域の具体策」である

フリーマガジン

「SOLAR JOURNAL」

vol.33 / ¥0
2020年4月30日発行

お詫びと訂正

ソーラー電話帳 SOLAR JOURNAL メディアパートナーズ 太陽光業界最新ニュース