「改正FIT法」の検索結果

改正FIT法に新たな規制が加わり、昨今ブームになっていた「過積載」がFIT認定取得後には難しくなった。今後も認められないわけではないが、買取価格がパネル積み増し時点のFIT価格に引き下げられることとなる。この改正について、太陽光発電協会の増川武昭氏にお話をお聞きした。

FIT「事後的過積載」NG 増設分はどうしたらいい?

太陽光発電設備の第1回入札結果について、新たな事実が判明した。落札した9件(計141MW)のうち、第2次保証金を納付したのは4件(計41MW)のみ。残りの5件(計100MW)は、これを納付せず、落札者決定が取り消される事態となった。

【続報】落札取消100MW、太陽光「入札」見直しへ!

「事後的でなければ問題なし。過積載そのものは良いことです。」改正FIT法に加えられた新たな規制の趣旨や、経済産業省の見解について、資源エネルギー庁新エネルギー課の梶直弘氏にお聞きした。

改正FIT法は「事後的過積載」を禁止したのではない

改正FIT法が2017年4月から施行された。なかでも新たな認定制度創設により、すでに認定取得しているものの開発が塩漬けにされている太陽光発電案件は認定権利を失効されることが、要注意点だ。経済産業省は28GW程度の未稼働太陽光発電案件が新認定制度施行により失効されると想定している。

改正FIT施行で対応必須! 認定取消を防ぐには?

改正FIT法が施行され、FIT認定の考え方も大きな転換点を迎えた。「設備認定」から「事業計画認定」への認定軸の変更は、長期的に日本がエネルギーミックス国家を目指すために必要なものだという。2030年、さらにはFIT法のその先にはどのような未来が待っているのか。経済産業省の山崎氏にきいた!

経産省の改正FITのホンネ、2030年以降の政策

太陽光関連メーカー一覧

アクセスランキング

  1. 【北村和也さんコラム】全国規模で広がる出力制御 その見通しと対応策を解説する...
  2. 北海道釧路市「ノーモア メガソーラー宣言」 10kW以上の事業用太陽光発電を許可制へ...
  3. 積水化学工業がペロブスカイトを量産化! 2030年にはGW級の製造ライン構築を目指す...
  4. 【参加受付中!】2025年9月12日(金)「第35回PVビジネスセミナー」
  5. 「ANDPAD受発注」の導入で業務を効率化!施工品質のさらなる向上を目指す
  6. 【GoodWe】大電流対応パワコンの採用で過電流からの保護と発電量のアップを実現...
  7. ハンファジャパン、「N型バックコンタクト」で新境地を拓く! 日本の屋根に寄り添った「全方位進化」とは?...
  8. 【受付中】9/3(水)開催!注目の系統用蓄電池に特化した、投資家・金融向け「グリーン投資戦略セミナー」...
  9. 第7次エネルギー基本計画を閣議決定 太陽光の比率を 23~29%程度に変更...
  10. 同時市場導入へ詳細な検討がスタート、課題が多く実現に不透明感も
広告お問い合わせ 太陽光業界最新ニュース

フリーマガジン

「SOLAR JOURNAL」

vol.54 | ¥0
2025/8/1発行

お詫びと訂正

ソーラー電話帳 SOLAR JOURNAL メディアパートナーズ