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屋根上ソーラーに最適! 耐久性抜群の高品質太陽電池モジュール

近年注目されている、屋根上ソーラー。太陽電池モジュールメーカーのREC Solar Japan代表・奥山潮氏は、「日本では今後、工場や流通センターの自家消費モデルが普及していく」と予測する。

屋根上太陽光に注目
日本に適したモジュールで
発電量向上に貢献

RE100加盟企業の増加やIPCCの1.5℃報告といった世界的な潮流を鑑みるに、日本で太陽光発電の普及が続くことは間違いありません。特に日本では、工場や倉庫、流通センターの屋根上を活用した自家消費モデルが普及していくとみています。

シンガポール工場で製造する当社のモジュールは、製品不良率が「1万枚に1枚以下」と極めて低く、品質には大きな自信を持っています。ただ、RECはノルウェーに本社を構えていることもあり、日本における認知度は未だ十分とはいえません。しかし、日本の住宅向けに昨年リリースした50セルモジュールは、全国の販売パートナーの力も借りながら、徐々に市場に浸透してきています。

今年9月には、N型単結晶ハーフカットセルを採用し、60セル相当で最大出力330Wを達成したプレミアムモジュール「N-PEAKSERIES」をリリースしました。当社は、2015年に多結晶PERCハーフカットモジュールでインターソーラーアワードを受賞したハーフカット技術の先駆者です。影の影響を抑え、光誘起劣化(LID)は0%、25年間の年間劣化率は0.5%、温度係数も低く抑え、サポートバーを強化して最大積雪荷重7000Paという高耐久性も実現しました。限られた設置面積で長期安定的に高い発電量を求めるならば、ご検討いただくに値する製品だと自負しています。

プロフィール

REC Solar Japan株式会社

代表取締役社長 奥山 潮氏


SOLAR JOURNAL vol.27(2018年秋号)より転載

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