エネルギーの創蓄システムの理想形。ジンコソーラーで叶える安心と信頼の自家消費スタイル
2021/09/17
ジンコソーラーが自家消費に最適な太陽光モジュールをリリースした。ハイブリッド蓄電池への直接の入力も可能だ。自家消費率の最大化やPPAビジネスに貢献する注目の製品を紹介する。
コンパクトで自家消費に最適
蓄電池への直接入力も可能
脱炭素化の加速が止まらない今、自家消費型太陽光発電の重要性はますます高まっている。
ジンコソーラーは脱炭素化のニーズに応え、自家消費や分散型のエネルギー利用に適した新たなモジュール「Tiger Pro シリーズ415W」をリリースした。
長さ約1.7m、幅1.1mという人間工学に基づいたサイズは、屋根上への施工の際に持ち運びしやすいようにという配慮に基づく。コンパクトながら415Wの高出力で、マルチバスバー技術や丸型リボンも採用されている。セルの変換効率を向上し、傾いた入射角でも最高のパフォーマンスを発揮する。
「Tiger Pro シリーズ415W」とジンコソーラーのハイブリッド型蓄電池をダイレクトに接続することも可能だ。日本の住宅市場専用に開発された蓄電システム「SUNTANK」は、系統からの交流電力に加え、太陽光パネルからの直流電力をそのまま蓄電できる。ロスをしっかりと抑えながら、自家消費率の最大化を力強くサポートする。
「SUNTANK」は、6/9/12kWhの3種類の蓄電容量から最適なものを選べる。非常時にバックアップしたい負荷容量によって選定したい。
「Tiger Pro シリーズ415W」と「SUNTANK」の組み合わせは、分散型電源としても最適だ。発電事業者と需要家が電力調達の契約を結ぶPPAにおいても活躍が期待される。
日本での発売は「Tiger Pro シリーズ415W」が2021年第三四半期、「SUNTANK」が7月下旬を予定している。ジンコソーラーは世界トップレベルの製品力で自家消費やPPAといった脱炭素化の加速をリードする。
自家消費やPPAビジネスにぴったり!
Tiger Proシリーズ415W
自家消費に多い屋根上の設置に適したコンパクトな設計だが、出力415W、最大変換効率21.3%を誇る。限られたスペースでもたっぷりと発電する革新的なモデルだ。
Tiger Proと直接のDC接続も可能!
最適な制御で自家消費率を最大化!
SUNTANK
太陽光発電のパワコンが一体化したハイブリッド蓄電池。アプリによってリアルタイムでのエネルギーの見える化や目的に合わせた運転モードの選択もボタン1つで行える。
問い合わせ
ジンコソーラージャパン株式会社
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取材・文:山下幸恵(office SOTO)
SOLAR JOURNAL vol.38(2021年夏号)より転載
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