投稿一覧

太陽光発電設備をめぐる電気保安の規制の見直しがスタートする。野立ての発電所が増えたことから、経済産業省は50kW未満の太陽光を「小規模事業用電気工作物」として規制の対象に加える方針だ。基礎情報の届出を求めるほか、使用前の自己確認の対象も拡大する考えを示した。

50kW未満の太陽光設備、保安強化の検討始まる。基礎情報の届出など必要に

昨年末のJEPX市場価格の高騰を受け、FIP制度の見直しが進められている。現行の制度では、市場価格が高騰した翌年はプレミアムも高くなる。経済産業省はこれを問題視し、プレミアムの決め方に補正をかける方針だ。FIP制度の認定や移行を予定している発電事業者は、ぜひ検討の動向を押さえてほしい。

FIP制度のプレミアム、市場高騰の翌年は補正。経産省が高止まり対策に案

脱炭素社会の実現に向けて、重要な役割を担う太陽光発電。一方で、管理が行き届かず、地域社会とトラブルを起こす低圧太陽光発電所も少なくない。“低圧”のO&Mに、いま求められることとは?  エナジー・ソリューションズの森上寿生社長に聞いた。

[O&Mスペシャリスト インタビュー]低圧太陽光のO&Mに不可欠なこととは?

新たなエネルギー基本計画には、再エネ重視の姿勢が明確に示されている。2030年度電源構成における再エネ比率も「36~38%」に引き上げられた。これを、どう実現していくのか? さらなる再エネ導入拡大に向けた政策のポイントは?

第6次エネルギー基本計画を受けて、再エネ政策はどう動くのか?

2022年1~2月の電力需給の見通しは、事前の予測と変わらず厳しい状態が続いている。経済産業省は、新しく需給逼迫の対策として2つの案を示した。発電事業者に増出力を依頼する「自家発焚き増し要請」と「kWh公募」の動向に注目だ。

【電力需給・2022年冬予想】東京エリアで依然厳しく。経産省が追加策を検討

O&M事業者にとって、パワコンの交換をきっかけに、発電量を高めるリパワリングを積極的に提案するのも一つの手だ。それは、O&M事業者、太陽光発電事業者、そして広くは日本社会にまでメリットをもたらす。

【太陽光発電所】これからのO&Mとリパワリングビジネス

運転開始から10年程度で保証期間が終了することの多い、パワーコンディショナ。新型パワコンへの交換は、太陽光発電所の売電量を高める有効な手段だ。その際、変換効率以外にも気をつけるべきことをいくつかご紹介しよう。

【リパワリング】新型パワコンへの交換、変換効率以外に気をつけるべきこと

岸田新総理は、所信表明演説でカーボンニュートラルを成長戦略の柱と位置付けた。10兆円規模の大学ファンドを立ち上げるなど、デジタルやグリーンといった分野のイノベーションを加速する考えだ。新しいビジネスを産み出すスタートアップを支援する姿勢もみせた。

岸田新総理、脱炭素を成長戦略の柱と明言。投開票迫る衆議院選の行方は?

自然エネルギーのライフスタイル&ビジネス誌『SOLAR JOURNAL』最新秋号10/29(金)発行! 具体策がみえてきた第6次エネルギー基本計画や太陽光発電の注目ソリューションなど、脱炭素化につながるコンテンツが満載です。

最新秋号の見ドコロ!「ソーラージャーナル」vol.39発行

9月29日から10月1日にかけて、東京ビッグサイトで開催された「スマートエネルギーWeek秋 2021」。太陽光発電をはじめ、さまざまな脱炭素ソリューションが一堂に会した。その中から、今回はファーウェイ・ジャパンの展示をご紹介する。

ファーウェイが産業用蓄電システムを日本初披露!【PV EXPO 2021秋 レポート】

1 36 37 38 39 40 167

太陽光関連メーカー一覧

アクセスランキング

  1. 静かに進行する、新しい“地域新電力設立ブーム”の堅実な目的
  2. 【受付中】5/28(火) ケーブル盗難のリアルを知るための「太陽光のリスク管理」セミナー開催...
  3. 太陽光発電所 銅線ケーブルの盗難被害が相次ぐ 銅の価格上昇が背景に
  4. 山形県の吉村知事、再エネ課税を前向きに検討 災害防止などと両立図る
  5. 太陽光パネルの増設・更新を促進! 2024年度にルール見直し
  6. 初回の長期脱炭素電源オークション、976.6万kW約定。蓄電池で厳しい競争
  7. テスラがPowerwall 3を日本公開! 認定販売施工会社の募集にも意欲的
  8. SolaXが蓄電システムの日本展開を強化。パワコン一体型や積み上げ式など独自性が光る...
  9. グリッドコードとは? 太陽光発電事業者も知っておくべき系統運用の新ルール...
  10. 太陽光発電所の盗難被害が急増 外国人グループの犯行か
太陽光業界最新ニュース

フリーマガジン

「SOLAR JOURNAL」

vol.49 | ¥0
2024/04/30発行

お詫びと訂正

ソーラー電話帳 SOLAR JOURNAL メディアパートナーズ