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出力が天候などに左右される太陽光や風力といった再エネの拡大には、その変動を補う「調整力」が必要となる。その調整力を取引するのが、2021年に開設された「需給調整市場」だ。調整力や需給調整市場の果たす役割を解説する。
再エネの拡大を陰で支える「調整力」とは? 需給調整市場の役割を知る

電気自動車(EV)の普及に伴い、EV充電に使われる電気の中身が問われている。ニプロンは「ソーラーカーポートEV充電ステーション」で、ゼロカーボン・ドライブへの貢献を目指す。
ニプロン、太陽光100%でEV充電ができる蓄電池搭載カーポートを本格展開

注目された初めてのFIPによる太陽光入札は、募集容量に届かず、落札者は5件という結果であった。同時に実施されたFIT入札も前回に引き続き、募集容量を下回った。FIP入札の幕開けは、低調な結果となった。
【2022年度FIT/FIP】太陽光第12回入札、初のFIPも募集容量を大きく下回る

環境省が2020年度の温室効果ガス排出量を発表した。前年度より約5%少なく、2013年度比では約18%の削減となった。算定を始めてからもっとも少ない排出量となったが、パンデミックからの経済復興も急がれる。
2020年度CO2排出量は過去最少。新型コロナで産業・運輸部門が大きく低減

愛知県安城市に本社を置き、全国で産業用・住宅用太陽光発電の販売・施工を手がける動力では、これまで業務上の課題をいくつか抱えていた。ANDPAD導入により、課題をどう解決し、どんな効果が得られたのか、話を聞いた。
最新情報を施工管理アプリANDPADで共有・連携! 管理件数と粗利率を同時にアップ!

FIT太陽光の入札回数や上限価格の公開などについて、制度の見直しが行われた2021年度。速報では、FIT認定量は前年度と比べて1.5倍に伸びた。しかし、2030年度の野心的なエネルギーミックスの達成にはまだ十分な水準ではないという。
2021年度のFIT認定量、前年比1.5倍に。自家消費こそ脱炭素政策の切り札

フランスは、世界の中でも地球にやさしい国。そんなフランスのホテルのトレンドは、いかにエコにシフトするか。フランスの首都・パリにオープンする5つ星ホテルのエコなポイントを見ていこう。
パリの高級ホテルはエコシフト! 使用するお湯の半分を太陽光発電で沸かせる

ロシアによるウクライナ侵攻により、石油やガスの価格が高騰している。それにより電力価格も高騰しているが、そもそも根本的な原因があると、環境エネルギー政策研究所 所長の飯田哲也氏は語る。
不完全な電力市場が価格高騰の元凶。道理にかなった細事こそ展望を開く

太陽光発電所の収益性向上に不可欠な「アセットマネジメント」。日本全国でO&Mを手掛けるオリックス・リニューアブルエナジー ・マネジメントの副社長 兼 戦略責任者 百合田和久氏に、アセットマネジメントの普及について考えを聞いた。
アセットマネジメントを日本の太陽光市場に根付かせる。

静岡県熱海市で起きた土石流災害から注目が集まる、太陽光発電事業における林地開発。林地開発に関する検討会が示す設置関連ガイドラインと参考事例について、一般社団法人太陽光発電協会(JPEA)の系統技術部長・田所康樹氏が解説する。