編集部からのお知らせ

太陽光発電事業の強い味方! 一元管理ソフトウェア

「改正FIT法」施行後、太陽光発電事業者には、発電事業所やシステムに対する丁寧な運転管理と保守点検が求められるようになった。その負担を軽減すべく開発されたソフトウェア「SSG 管理システム」は、クラウドサービスとIoTを活用することで、太陽光発電の運営からO&Mまでの一括管理を可能にしている。

スマホやタブレットから
簡単に操作可能

2017年4月に施行された「改正FIT法」により、太陽光発電事業者は事業計画認定申請時にメンテナンス計画表の提出が義務付けられ、発電開始後は適切なメンテナンスを実施しなければならなくなった。その一方で、発電開始から20年間は固定価格買取期間となり、この間のOperation(運営)&Maintenance(保全)=O&Mが重要視されている。

「SSG20 管理システム」は、発電開始からの20年間、O&Mを安全、安心、確実に継続することを目的としたソフトウェアだ。クラウドサービスとIoTを活用することで、太陽光発電所の物件データや点検データに加え、保証書や敷地図など、太陽光発電事業に関わる情報を全てクラウド上に保存し、データ消失のリスクを回避できる。また、タブレット・スマートフォンでの操作も簡単で、点検・検査忘れもなし。報告書も自動作成され、作業者の業務負担も大幅に軽減できる。

 

「SSG20管理システム」でできること

1.クラウドサービスで、データ紛失・消滅リスクの回避、データの長期管理
2.太陽光発電事業の一元管理と各発電所の設置機器の詳細情報登録
3.点検項目の設定
4.点検結果を写真付きで記録
5.点検報告書の自動作成
6.検査機器との連動とデータ収集

 

発電開始からの20年は、太陽光事業を行う上でとても重要な期間だといえる。ここで初期費用を回収し、利益をしっかりと上げたいところだ。運営からO&Mまで、一括管理してくれるソフトウェアを活用することで、安定した太陽光発電事業を行うことができるはずだ。

お問い合わせ

野原ホールディングス株式会社
TEL:03-3357-7761

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2017/05/24 | 編集部からのお知らせ

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