編集部からのお知らせ

アンフィニの福島プライド 3Rの仕組みと新商品とは

豪雪地帯に向けて
新商品を開発中

さらにアンフィニでは、スケールや規模ではなく、ニーズを捉えたこだわりの商品作りを加速していくという。これまでになかった技術を応用し、日本国土の51%を占めながらも太陽光発電には適していないとされている豪雪地帯向けの新商品を来春にリリース予定だ。加えて、他社との“競争”ではなく“共創”しながら20年後・25年後まで考えた3R(リデュース(Reduce)、リユース(Reuse)、リサイクル(Recycle))の仕組みづくりにも注力し、「今日の仕事と未来の仕事を同時に進めていく」(小寺氏)という。

「太陽光だけでなく環境に貢献し、世の中から必要とされ、なくてはならない企業となるために福島工場を中心に、成長を続けていく」というアンフィニ。福島工場では、現在の65人体制から200人体制24時間稼働、検査・研究・開発ラインの増設を検討している。そして新工場も視野に、製造・検査・開発・販売・工事など、さらなる展開を目指して、新しいマーケットを創出していくという。来年、来春のアンフィニの新商品と新たな動きに注目だ。

アンフィニ株式会社 常務取締役・小寺直人氏

問い合わせ

アンフィニ株式会社

HP:アンフィニ株式会社|Japan Soler


取材・撮影・文/松浦良樹

< 12

関連記事

2018/04/04 | 編集部からのお知らせ

ハンファQセルズが“TOP BRAND PV”の称号獲得 

太陽光関連メーカー一覧

アクセスランキング

  1. 【申込受付中!】12/10東京開催!「系統用蓄電池ビジネス」セミナー 蓄電所市場で勝ち抜くヒント...
  2. 地域の合意形成を伴走支援 再エネ導入の新たなモデルに ~ 宮城県 再生可能エネルギー地域共生促進税条例を施行 ~...
  3. いつまで続けるのか、ガソリン補助という愚策
  4. 瓦屋根を再現したJackery社の太陽光パネルが2024年度グッドデザイン賞を受賞...
  5. 【産総研】世界初となるペロブスカイト太陽電池自動作製システムを開発‼ 開発スピードを飛躍的に向上できる...
  6. ハンファジャパンが新製品「Re.RISE-G3」を発売!トークショーにヒロミさんが登壇し一日アンバサダーに就任...
  7. 【参加受付中!】2025年1月29日(水)「第32回PVビジネスセミナー」
  8. 専門家に聞いた! 日本に「垂直ソーラー」が必要な理由とは?
  9. 第7次エネルギー基本計画、年内に骨子案を固める 脱炭素電源の構成比率が焦点に...
  10. グリッドコードとは? 太陽光発電事業者も知っておくべき系統運用の新ルール...
太陽光業界最新ニュース

フリーマガジン

「SOLAR JOURNAL」

vol.51 | ¥0
2024/10/31発行

お詫びと訂正

ソーラー電話帳 SOLAR JOURNAL メディアパートナーズ