満充電まで3分ってホント!? 日本で電気自動車は普及するのか?

世界的な普及が急激に進む電気自動車。しかし今はまだ、性能面・安全性に不安を抱く人が多いのも事実。そんな電気自動車界を救うかもしれない、全個体電池って? そのメリットは何か? EV用電池の動向を解説! 

各国のEV戦略とは

フォルクスワーゲンの排ガス不正問題をきっかけに、ヨーロッパではクリーンディーゼルを中心とする次世代戦略の見直しを迫られることになった。

ヨーロッパでは2021年にCO2排出量規制を強化する。そこで電動化を積極的に推し進め、ハイブリッド車だけでなくEVの開発にも力が入っている。ヨーロッパではドイツ主導で、12V電源に加え、さらに高効率の48V電源を追加しようと動き出した。48V電源を使えれば、ハイブリッド車の魅力をさらに広げることができる。

日本勢も欧米に負けまいとEV戦略を鮮明に打ち出してきた。

排ガス汚染に悩まされている中国では、2019年に環境規制を大幅に強化する。今後はEVの比率を高める必要があるから、トヨタやホンダ、日産はモーターを動力源とするEVクロスオーバーSUVを投入する予定だ。また、マツダもEVの開発に本腰を入れ始めた。エネルギー効率を高め、容量を増やした進化型バッテリー(蓄電池)の搭載により、今後は航続距離を大幅に延ばせるだろう。

12>
PICK UP
注目記事
太陽光関連メーカー一覧

RANKING

  1. 1
    【9/15開催】蓄電池ビジネス最前線セミナー|激変する市場変化に合わせた事業戦略の進め方
    【9/15開催】蓄電池ビジネス最前線セミナー|激変する市場変化に合わせた事業戦略の進め方
  2. 2
    再エネ出力制御率、2035年には北海道で37%に拡大、優先給電ルールの見直しで大幅減の見通し
    再エネ出力制御率、2035年には北海道で37%に拡大、優先給電ルールの見直しで大幅減の見通し
  3. 3
    需給調整市場の上限価格を引き下げ 懸念される再エネ拡大目標への影響
    需給調整市場の上限価格を引き下げ 懸念される再エネ拡大目標への影響
  4. 4
    低圧系統用蓄電池事業構想から開発、運用まで。再エネ事業初心者にも『伴走者』としてサポートするREPエージェント
    低圧系統用蓄電池事業構想から開発、運用まで。再エネ事業初心者にも『伴走者』としてサポートするREPエージェント
  5. 5
    欧州の猛暑は単なる異常気象なのか 記録的熱波の原因と、温暖化への意識改革|北村和也さんの再エネの達人
    欧州の猛暑は単なる異常気象なのか 記録的熱波の原因と、温暖化への意識改革|北村和也さんの再エネの達人

MAGAZINE

vol.58 / ¥0
2026年8月4日発行

PRESS