編集部からのお知らせ

ジンコソーラー初の蓄電システムSUNTANK登場! 日本の住宅市場専用に開発

ジンコソーラーが待望の住宅用蓄電システムの販売をスタートする。日本の住宅マーケット専用に開発されたスペシャルな蓄電池だ。世界のグリーン化を推し進めるジンコソーラーが、日本の自家消費を力強くリードする。

日本の住宅市場のために開発
充実のアフターサービスも

2020年の日本市場向け出荷量が1.1GWを超え、2年連続でトップシェアを誇る世界大手のパネルメーカー・ジンコソーラー。日本のマーケットを知り尽くした同社が、満を持して住宅用蓄電システム「SUNTANK」をリリースした。グローバル規模でも同社初の住宅用蓄電池のラインナップだ。

「SUNTANK」は、日本の住宅市場向けに特別に開発された。太陽光モジュールの「TigerPro」シリーズとともに、2021年3月に東京で開催されたPV EXPO 2021で発表され、大きな話題を呼んだ。脱炭素化が加速し、災害への備えも求められる日本で、蓄電池と太陽光の自家消費スタイルがさらに拡大をみせる兆しだ。

自家消費をアシストする「SUNTANK」は、昼間に太陽光発電で充電した電気を夜間に使ったり、負荷の高い時間帯には放電によって電気をまかなったりと再エネの有効活用を可能にする。蓄電容量は6kWh、9kWh、12kWhの3種類で、さまざまな規模の家庭にフィットする。

全負荷タイプのため、万が一の停電時、家の電気をまるごとバックアップできる点も魅力だ。パソコンやスマートフォン端末のアプリから発電状況の確認や充放電の制御ができ、利便性が高い。すでに系統連系JET認証とS-JET認証の申請手続き中で、2021年夏ごろに販売の予定だ。

また、日本のパートナー企業と連携して全国300ヶ所のアフターサービス拠点を整備した。15年間の無償長期保証も付帯し、安心のアフターサービスを提供する。
 

「SUNTANK」の蓄電容量は6/9/12kWhの3種類

太陽光発電の有効活用と光熱費削減を両立!
パワコンが内蔵されたハイブリッド型蓄電システム。蓄電容量は6kWh、9kWh、12kWhの3種類から、住宅の規模や用途によって選べる。住宅の外観に馴染むすっきりとした飽きのこないデザインも魅力のひとつだ。
 

問い合わせ

ジンコソーラージャパン株式会社
(東京)
東京都中央区京橋2丁目2番1号 京橋エドグラン9階
TEL:03-6262-6009
FAX:03-6262-3339

(大阪)
大阪市中央区南本町1丁目8番14号 堺筋本町ビル6階
TEL:06-6125-5553
FAX:06-6125-5977


取材・文:山下幸恵(office SOTO)

SOLAR JOURNAL vol.37(2021年春号)より転載

Sponsored by ジンコソーラージャパン株式会社

関連記事

太陽光関連メーカー一覧

アクセスランキング

  1. 【申込受付中!】12/10東京開催!「系統用蓄電池ビジネス」セミナー 蓄電所市場で勝ち抜くヒント...
  2. いつまで続けるのか、ガソリン補助という愚策
  3. 地域の合意形成を伴走支援 再エネ導入の新たなモデルに ~ 宮城県 再生可能エネルギー地域共生促進税条例を施行 ~...
  4. 瓦屋根を再現したJackery社の太陽光パネルが2024年度グッドデザイン賞を受賞...
  5. 専門家に聞いた! 日本に「垂直ソーラー」が必要な理由とは?
  6. 第7次エネルギー基本計画、年内に骨子案を固める 脱炭素電源の構成比率が焦点に...
  7. グリッドコードとは? 太陽光発電事業者も知っておくべき系統運用の新ルール...
  8. 【参加受付中!】2025年1月29日(水)「第32回PVビジネスセミナー」
  9. 【11月20~22日開催】『第12回PV EXPO関西』の注目ブースとカンファレンスなどの見どころを完全紹介!...
  10. ハンファジャパンが新製品「Re.RISE-G3」を発売!トークショーにヒロミさんが登壇し一日アンバサダーに就任...
太陽光業界最新ニュース

フリーマガジン

「SOLAR JOURNAL」

vol.51 | ¥0
2024/10/31発行

お詫びと訂正

ソーラー電話帳 SOLAR JOURNAL メディアパートナーズ