ジンコソーラー初の蓄電システムSUNTANK登場! 日本の住宅市場専用に開発
2021/07/06
ジンコソーラーが待望の住宅用蓄電システムの販売をスタートする。日本の住宅マーケット専用に開発されたスペシャルな蓄電池だ。世界のグリーン化を推し進めるジンコソーラーが、日本の自家消費を力強くリードする。
日本の住宅市場のために開発
充実のアフターサービスも
2020年の日本市場向け出荷量が1.1GWを超え、2年連続でトップシェアを誇る世界大手のパネルメーカー・ジンコソーラー。日本のマーケットを知り尽くした同社が、満を持して住宅用蓄電システム「SUNTANK」をリリースした。グローバル規模でも同社初の住宅用蓄電池のラインナップだ。
「SUNTANK」は、日本の住宅市場向けに特別に開発された。太陽光モジュールの「TigerPro」シリーズとともに、2021年3月に東京で開催されたPV EXPO 2021で発表され、大きな話題を呼んだ。脱炭素化が加速し、災害への備えも求められる日本で、蓄電池と太陽光の自家消費スタイルがさらに拡大をみせる兆しだ。
自家消費をアシストする「SUNTANK」は、昼間に太陽光発電で充電した電気を夜間に使ったり、負荷の高い時間帯には放電によって電気をまかなったりと再エネの有効活用を可能にする。蓄電容量は6kWh、9kWh、12kWhの3種類で、さまざまな規模の家庭にフィットする。
全負荷タイプのため、万が一の停電時、家の電気をまるごとバックアップできる点も魅力だ。パソコンやスマートフォン端末のアプリから発電状況の確認や充放電の制御ができ、利便性が高い。すでに系統連系JET認証とS-JET認証の申請手続き中で、2021年夏ごろに販売の予定だ。
また、日本のパートナー企業と連携して全国300ヶ所のアフターサービス拠点を整備した。15年間の無償長期保証も付帯し、安心のアフターサービスを提供する。
「SUNTANK」の蓄電容量は6/9/12kWhの3種類
太陽光発電の有効活用と光熱費削減を両立!
パワコンが内蔵されたハイブリッド型蓄電システム。蓄電容量は6kWh、9kWh、12kWhの3種類から、住宅の規模や用途によって選べる。住宅の外観に馴染むすっきりとした飽きのこないデザインも魅力のひとつだ。
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取材・文:山下幸恵(office SOTO)
SOLAR JOURNAL vol.37(2021年春号)より転載
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