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コンサルティング実績100GW超! 専門知識で再エネ資産を管理する注目企業とは?

太陽光や風力など再エネ設備のアセットマネジメントや技術コンサルティングを提供するベクトルリニューアブルズジャパン。世界が認めた高度なテクノロジーで、転換点を迎えた日本の太陽光発電の拡大を後押しする。

メイン画像:カントリーマネージャーのザゾ・ホルヘ氏(写真右)と代表取締役の杉田聖也氏が、ベクトルリニューアブルズジャパンを牽引する。

世界が認めた再エネ資産管理
財務に加えて技術面もカバー

太陽の国・スペインで2007年に創業したベクトルリニューアブルズ。再生可能エネルギー発電事業の計画やエンジニアリング、マネジメントに至るまで、技術面やファイナンス面からのサポートを行っている。太陽光・風力はもちろん、水力、バイオマス、蓄電池、水素などあらゆるプラントがサポートの対象だ。2014年にイタリアのファルクリニューアブルズグループの一員となり、経営基盤を確固たるものとした。

日本法人のベクトルリニューアブルズジャパンは、太陽光・風力発電事業の技術コンサルティングやアセットマネジメントを行っている。財務だけでなく、テクニカルな観点から総合的なマネジメントを行う。全世界でのコンサルティング実績に裏付けられた豊富な専門知識に、信頼の声は厚い。

外資系らしくオープンな雰囲気のオフィスには、なんと卓球台が。業務の合間の息抜きにスタッフ同士で楽しんでいるという。オフィスの入り口には受賞盾も並ぶ。

技術コンサルティングでは、計画・開発から建設、オペレーションに至るすべてのフェーズで顧客にソリューションを提供する。計画・開発段階では、発電量予測や自然災害などのアセスメントといったテクニカルデューデリジェンス(適正評価)を実施。エンジニアリングや設計、関係当局への許認可手続きのようなアドバイザリーも得意とするところだ。

アセットマネジメントといえば、一般的には財務の観点から資産の管理や運用を行うイメージが強い。しかし、ベクトルリニューアブルズジャパンのアセットマネジメントはそれだけではない。なぜなら、世界で培った豊富なテクニカルデューデリジェンスの実績と経験を活かし、技術的な観点からもアセットマネジメントが可能だからだ。財務と技術という2つの観点は、切っても切り離せないほど深く関係しているが、この双方の知見を兼ね備えたアセットマネージャーは珍しい。発電所オーナーにとって、べクトルリニューアブルズジャパンは非常に心強いパートナーになること間違いない。

ベクトルリニューアブルズは、アジア太平洋地域では豪州に拠点を置いているが、2021年11月、新たにフィリピンに事務所を開設した。韓国や台湾、東南アジア諸国から、すでに多数のテクニカルデューデリジェンスの引き合いが寄せられているという。

世界11拠点・40ヶ国以上でサービスを提供

<ベクトルグループによる太陽光のマネジメント>


※2022年1月時点

高度な技術で発電を最大化
特高・高圧案件の採算性UP

ベクトルリニューアブルズジャパン代表取締役の杉田聖也氏は「欧州では、当社のように専門的な技術を有するアドバイザーが発電所オーナーの代わりに施工監督や進捗管理を行うことが一般的です。万が一、発電設備にトラブルが発生しても、当社の豊富な管理実績をもとに迅速に解決し、発電のダウンタイムを抑えることができます」と話す。

また、ベクトルリニューアブルズジャパンでは、卓越した技術力を活かして自家消費コーポレートPPAの後押しも行っている。精緻な発電量予測技術を応用し、複数の太陽光発電設備をとりまとめてマネジメントするソリューションだ。

日本のカントリーマネージャーであるザゾ・フェルナンデス・ホルヘ氏は、2050年カーボンニュートラル実現に向けた今、アセットマネジメントや発電量予測システムへの引き合いが増えており、セカンダリー市場の活性化によって既存設備の品質調査依頼も増えていると語る。脱炭素の主役である太陽光発電の活躍の場はますます広がりをみせる。ベクトルリニューアブルズジャパンの高度なソリューションが、日本の脱炭素化を力強くリードする。

計画段階からオペレーションまで多岐にわたる業務領域

 

PROFILE

ベクトルリニューアブルズジャパン株式会社
代表取締役

杉田聖也氏

問い合わせ

ベクトルリニューアブルズジャパン株式会社
東京都港区芝公園1-2-9 花井ビル5階
TEL:03-5843-8446


文:山下幸恵(office SOTO)

SOLAR JOURNAL vol.40(2022年冬号)より転載

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