編集部からのお知らせ

2050年カーボンニュートラルを実現するためにこれからの10年、何をすべきか――。一般社団法人太陽光発電協会(JPEA)事務局長の鈴木聡氏に伺った。

カーボンニュートラルを実現するために 2050年を見据えたこれからの10年

2021年春の大型連休中、東北エリアの需要に対する再エネ発電比率は一時87.7%となった。東北電力送配電ネットワーク株式会社は火力発電やエリア外送電などによって、再エネの出力制御をせずに需給バランスを維持した。

東北電力、2021年GW中の太陽光出力制御せず。再エネ発電がエリア需要の約9割

JEPX高騰の深奥にあるものとは、一体何なのか。価格だけが高騰する違和感の核心に迫る。飯田哲也氏のコラム「再エネの達人」。

JEPX高騰の深奥にある不平等 独占体制を再考せよ

2020年度に初めてのメインオークションが実施された容量市場。ほぼ上限価格という高値での約定となり、オークションの実施方法が大きく見直されてきた。4月15日、第2回オークションに向けた変更内容が出そろった。

容量市場の負担金、時限的措置で22%減額へ。第2回入札に向け見直し大詰め

シナネン株式会社は、電気と環境価値を分けて売買する「バーチャルPPA」モデルの構築を発表した。バーチャルPPAは、需要家が発電所を有さなくても再エネを調達できる手段として海外で活用されている。日本の制度上のハードルをいかにクリアするかに注目が集まる。

「バーチャルコーポレートPPA」の誕生に期待! シナネンら新モデル構築へ

多くの国が温室効果ガスの排出量を減らそうと努め、自動車は電動化に舵を切った。EV(電気自動車)は珍しいものではなくなり、日常使いのパートナーとして超小型EVが期待されている。トヨタが発表した超小型モビリティの最新作「C+pod(シーポッド)」と、中国でヒットしている「宏光MINI」の魅力と実力に迫る。

超小型EVモビリティが身近な存在に! トヨタ「C+pod」や中国「宏光MINI」

クラウド型施工管理サービスでは日本ナンバーワンのシェアを誇る「ANDPAD」が満を持して太陽光発電業界に参入した。写真も図面も工程表もスマホ上で一元管理できる便利さが業界を変革させる一手となる。

アプリでできる業務改革! 写真も図面も工程表も「ANDPAD」で一元管理

ビル1棟を建てると、多くのエネルギーを費やすこととなる。そして、そのビルで人々が経済活動を行うことになれば、日々電力を消費する。ノルウェーの最新ビルでは、従来のように地球に負荷がかからないよう、消費電力を上回るエネルギーを作り出している。

持続可能な手段で“差し引きプラス”のエネルギーを! 地球の負荷に配慮したビルデザイン

モジュールの効率と柔軟性の双方を向上させる「MWTバックコンタクト技術」が注目されている。トレンドの薄型化に対応するデザイン性の高さだけでなく、既存のPERC技術とも組み合わせが可能な新技術だ。

薄膜化のトレンド最前線! 「MWTテクノロジー」で叶えた高効率な軽量モジュール

パネルの経年劣化など、運転開始以後の発電量低下が避けられない太陽光発電所。FIT施行からまもなく丸9年を迎える今、発電所の能力を高める「リパワリング」が注目を浴びている。

「リパワリング」で太陽光発電所の発電量低下を抑制する

1 20 21 22 23 24 140

太陽光関連メーカー一覧

アクセスランキング

  1. 地域の合意形成を伴走支援 再エネ導入の新たなモデルに ~ 宮城県 再生可能エネルギー地域共生促進税条例を施行 ~...
  2. 【申込受付中!】12/10東京開催!「系統用蓄電池ビジネス」セミナー 蓄電所市場で勝ち抜くヒント...
  3. いつまで続けるのか、ガソリン補助という愚策
  4. 【参加受付中!】2025年1月29日(水)「第32回PVビジネスセミナー」
  5. ハンファジャパンが新製品「Re.RISE-G3」を発売!トークショーにヒロミさんが登壇し一日アンバサダーに就任...
  6. 瓦屋根を再現したJackery社の太陽光パネルが2024年度グッドデザイン賞を受賞...
  7. 【産総研】世界初となるペロブスカイト太陽電池自動作製システムを開発‼ 開発スピードを飛躍的に向上できる...
  8. 専門家に聞いた! 日本に「垂直ソーラー」が必要な理由とは?
  9. 第7次エネルギー基本計画、年内に骨子案を固める 脱炭素電源の構成比率が焦点に...
  10. グリッドコードとは? 太陽光発電事業者も知っておくべき系統運用の新ルール...
太陽光業界最新ニュース

フリーマガジン

「SOLAR JOURNAL」

vol.51 | ¥0
2024/10/31発行

お詫びと訂正

ソーラー電話帳 SOLAR JOURNAL メディアパートナーズ