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2017年度よりスタートした大規模太陽光発電の入札制度。第1回目の結果を受け、早くも詳細制度設計の見直しが検討されているが、そもそも太陽光の入札制度とはどのようなものなのか? 概要をおさらい。
2018年度も注目の太陽光発電「入札制度」とは?
火山国である日本。地熱資源量でみると世界第三位の熱資源国であることをご存知だろうか。地熱発電は安定した出力が期待できる再生可能エネルギー。その中でも近年脚光を浴びているバイナリー発電方式とは?
経済産業大臣賞を受賞した「バイナリー発電」って?
経済産業省では、“水素社会”の実現に向けた取り組みを進めている。主に水素を燃料とするFCV(燃料電池車)の普及拡大に向けた環境整備を推進するため、水素ステーション運営事業者をはじめとした関連企業11社が新会社の設立に合意、契約を締結した。
水素ステーション本格整備、2018年春に新会社設立
「事後的でなければ問題なし。過積載そのものは良いことです。」改正FIT法に加えられた新たな規制の趣旨や、経済産業省の見解について、資源エネルギー庁新エネルギー課の梶直弘氏にお聞きした。
改正FIT法は「事後的過積載」を禁止したのではない
需要家側のエネルギーリソース(蓄電池・太陽光・ディマンドリスポンスなど)を集約することで1つの発電所のように機能できるとして期待のかかる「エネルギー・リソース・アグリゲーション・ビジネス(ERAB)」。エネ庁は、ERAB運用のサイバーセキュリティ対策のガイドラインの改訂版を公表した。
エネ庁、「ERAB」のセキュリティガイドラインを改訂
2017年7月、経産省は「再生可能エネルギーの大量導入時代における政策課題」 を整理、公表した。研究会を振り返って、いま思うことを研究会委員の一人である松本氏に聞いた。
FITからの自立とコネクト&マネージ 研究委員に聞く
太陽光発電でトレンドとなっている「過積載」。平成29年8月31日に、「事後的過積載」に対して調達価格変更の制約を設ける省令等が公布・施行された。これは、『規模が大きいほど有利になってしまい不公平である』などのパブリックコメントを参考に、改正案に修正がなされたものだ。
「過積載」の規則一部改正。パブコメ1000件の影響も
7年ぶりに導入量が約30万kw台となった風力発電。今後も着実に増え続けさせるためには、系統連系問題の解決が欠かせない。そのための取り組みや課題など、風力発電のスペシャリスト、中村成人氏に語ってもらった。
風力発電 約90%は北海道・東北 系統接続の厳しさ増
改正FIT法が施行され、FIT認定の考え方も大きな転換点を迎えた。「設備認定」から「事業計画認定」への認定軸の変更は、長期的に日本がエネルギーミックス国家を目指すために必要なものだという。2030年、さらにはFIT法のその先にはどのような未来が待っているのか。経済産業省の山崎氏にきいた!
経産省の改正FITのホンネ、2030年以降の政策
高齢化と過疎化が進む、石川県白山市。そこで地熱による地域活性化が模索され、地元の企業や商工会などが中心となって「白山市地域地熱資源開発調査検討協議会」が立ち上がった。経済産業省の補助事業として地熱資源開発の可能性が探られている。