「再生可能エネルギー」の検索結果
エネルギー政策の根幹であるエネルギー基本計画の改訂に向け、電源構成の素案が示された。2050年にはの発電電力量に占める割合を「再エネ5~6割」をたたき台として今後の議論を進める。残りは原子力発電や火力発電と新技術を組み合わせて、カーボンニュートラルを目指すという。
エネルギー基本計画、2050年「再エネ5~6割」をたたき台に議論始まる
最新のソーラー技術はすごい! パリのビジネス街では、再生可能エネルギーの供給の実験が始まっている。都会の未来の姿になるのだろうか。
再生可能エネルギー供給実験。パリのビジネス街でスタート!
洋上風力発電は欧州を中心に導入が進み、コスト低減も実現されている。発電設備を構成する部品点数が数万点と多く、経済波及効果も大きい。こうした理由から“再エネ主力電源化の切り札”とされる。資源エネルギー庁が12月に発表したビジョンでは、長期の導入目標に加え、国内調達比率も定められた。
エネ庁「洋上風力産業ビジョン」、2040年に最大45GWへ。国内調達強化も
12月16日に発表された、RE100の年次報告書「RE100 Annual Report 2020」では、世界と日本の再エネの取り組みの違いが浮き彫りになった。日本など10ヶ国は、再エネ調達がもっとも困難な市場という評価だ。「再エネ=安い」というイメージが海外では定着しつつある。
RE100の2020年レポート、7割がコスト削減に成功。日本は「調達困難な市場」
再エネ電力を高い固定価格で買い取るFIT制度。その効果は非常に大きく、着実に日本の再エネの量は拡大してきた。日本の再エネ電力の多くはこのFIT電源である。このFIT電源は誰に使う権利があるのか?エネルギージャーナリスト北村和也氏による連載コラム第23回。
FIT電源は誰のものか ~【前編】特殊な電気と獲得を巡る実態
10月26日に菅首相が「2050年脱炭素社会実現」を表明したことで、再生可能エネルギーへの関心が急速に高まっている。脱炭素化の実現に向けて大きく広がるビジネスチャンスを逃さないために、日本社会が取るべき選択とは? エネルギージャーナリスト北村和也氏による連載コラム第22回。
「潮目が変わった」10.26のカーボンゼロ宣言 ~脱炭素ビジネスの戦いは世界と地方へ
太陽光発電設備の導入を考えたとき、「電力会社やサービスは種類が豊富でどれを選べばいいのか分からない……」と感じる方は多いはず。そこで今回は、お得で家計にも優しいオススメの電力プランをご紹介!
ニーズに合わせて選べる! お得で家計に優しい電力プラン5選
IEAが、2020年の再エネ導入量の見込みを発表。5月の見通しから一転し、198GWの新規導入で過去の記録を塗り替えると予測した。前回から18%もの上方修正だ。パンデミックの影響を乗り越えた再エネは、2025年には「石炭に代わり世界最大の発電源となる」。
2020年、世界の再エネ導入容量は「過去最高」へ。IEAが見通し発表
事業用太陽光の第6回入札の結果が11月6日、発表された。入札対象が250kW以上に拡大されて初めての入札だ。価格は前回よりkWh当たり1円以上下がったものの 、落札容量は募集容量の半分にも満たなかった。
FIT太陽光第6回入札、落札価格はさらに下落。依然として容量未達が課題
いま、どんな電気を使っていますか――。 人と地球にやさしい電気? それとも、温暖化や環境破壊につながりかねない電気でしょうか? 電気に色は付いていないけれど、電気にはいろんな意味がつまっています。電気を選ぶことは、明日の社会のあり方や地球の未来を選ぶこと。コンセントの向こう側に想いを馳せてみませんか?