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新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年の世界の太陽光発電システム新規導入量は、2019年の115GWを下回る可能性もでてきた。2019年の太陽光発電市場を概括したうえで、2020年の市場予測について述べる。資源総合システムの貝塚泉氏が、世界の再エネ情勢を読み解くコラム第11回。
世界の太陽光発電市場・2019年の総括と2020年の市場見通し
新型コロナウイルス感染拡大による発電事業への影響が現れているが、今後どのように世界市場は動いていくのだろうか。2019年太陽光発電システムの新規導入量の推移や、2020年の見通しなど、気になる動向に注目。資源総合システムの貝塚泉氏による見解をご紹介。
2020年はコロナによる影響も? 世界の太陽光発電導入量に関する見通し
2019年の世界の太陽光発電市場は、太陽電池ベースで100GW超えは確実である。2018年と同様に中国が最大の導入国となるが、中国以外の国々での導入が進展する見通しである。注目の今後の太陽光発電市場を追っていく。
世界太陽電池市場は100GWを維持。中国の抑制策による影響をカバーできた理由は?
2019年7月、中・国家能源局(NEA)が2019年の補助金を受ける太陽光発電プロジェクトのリストを発表。補助金適用されるプロジェクトの内容とは一体? 資源総合システムの貝塚泉氏が、世界の再エネ情勢を読み解くコラム第6回(後編)。
大注目の中国太陽光発電事業。 2019年の補助金適用条件は?
世界各国のキーパーソンが集結した世界最大の太陽光発電の展示会「SNEC 2019」のレポート。 今年の来場者数は前年比18%増と規模が拡大した。世界中が中国国内市場に注目する理由は? 資源総合システムの貝塚泉氏が、世界の再エネ情勢を読み解くコラム第6回(前編)。
中国で開催された世界最大の太陽光発電展示会「SNEC2019」を徹底レポート!
太陽電池モジュールの世界最大生産地である中国。現在、国家による大規模なプロジェクトが進められているが、具体的にどのような目標に向かっているのだろうか。資源総合システムの貝塚泉氏が、世界の再エネ情勢を読み解くコラム第5回。
中国、2020年には太陽光を「補助金不要な市場」へ 2019年はその移行期
2018年、太陽光発電の導入量トップ3に輝いた中国、米国、インド。今年はどんな成長が見込まれるのだろうか。資源総合システムの貝塚泉氏が、世界の再エネ情勢を読み解くコラム第4回(後編)。
太陽光発電導入量トップ! 中国・米国・インドの2019年動向は?
2019年の太陽光発電の導入量は、100GW超えは確実だ。過去に実施された入札において選定されたプロジェクトの稼働期限や導入計画の進展などから、105~125GWの新設容量を見込んでいる。資源総合システムの貝塚泉氏が、世界の再エネ情勢を読み解くコラム第4回(前編)。
累積導入量TW(テラワット)時代も視野に!? 太陽光市場の現状と今後
2018年は、太陽電池モジュール価格の低下や米中開間の貿易摩擦や、中国における太陽光発電の新設備導入抑制策など太陽光発電市場に様々な影響が及ぼされた。2019年の太陽光発電市場は、どのような動きが見られるのだろうか。資源総合システムの貝塚泉氏が、世界の再エネ情勢を読み解くコラム第3回。
2019年太陽光発電市場はどうなる? 中国の導入抑制政策による影響は?
IEAは、2018~2023年までの6年間に、世界で計575GWの太陽光発電システムが新規導入されると予測している。そのうち、日本をはじめ太陽光発電が盛んな中国、アメリカ、インドなどの導入量予測は? 資源総合システムの貝塚泉氏が、世界の再エネ情勢を読み解くコラム第2回(後編)。