編集部からのお知らせ

蓄電池から仮想通貨まで!?「Looopでんき」勢い増す

Looopの新電力事業が加速している。電力小売全面自由化に合わせて2016年4月にスタートした低圧電力供給サービス「Looopでんき」の契約件数は、2017年8月末時点で55,000万件を突破。9月以降も、3つの新メニューを立て続けに発表し、さらなる顧客獲得を狙う。

蓄電池と電力をセットで提供
「Looopでんち割」登場

「Looopでんち割」は、蓄電池との組み合わせにより電気料金を割引きするプランだ。Looopの蓄電池「Looopでんち」を利用する家庭・事業者を対象に、通常のLooopでんきの料金よりも従量単価を3円値下げする。既にLooopでんきに契約済みでも、「Looopでんち」を購入すれば、このサービスが適用される。

Looopはこれまで、太陽光発電システムを設置している家庭向けに「ソーラー割」、さらに自社の住宅用太陽光発電システム「Looop Home」を利用している家庭向けに「Looop Home割」を設けてきた。今回新設された「Looopでんち割」をこれらと組み合わせれば、最大で従量単価5円の値下げが可能となる。

12>

関連記事

2018/03/16 | 編集部からのお知らせ

Looop、電力ピークシフトと自家消費に新提案!

太陽光関連メーカー一覧

アクセスランキング

  1. 【募集終了】2024年7月25日(木)「第30回PVビジネスセミナー」
  2. 健全化に向けてFIT/FIPのルール強化! 再エネ特措法の改正ポイントは?
  3. いつまで続けるのか、ガソリン補助という愚策
  4. 【電力取引の多様化】一本化で拡大する電力先物の現在地とこれから
  5. 太陽光パネルの増設・更新を促進! 2024年度にルール見直し
  6. 【参加受付中!】2024年10月25日(金)「第31回PVビジネスセミナー」
  7. 蓄電池市場は拡大を継続すると見られ、2040年には8兆円超え⁉
  8. 【FIT/FIP総まとめ】2024年度以降の価格・入札対象・再エネ賦課金は?
  9. 脱原発完遂のドイツの電源構成、どうなるエネルギー費の再高騰リスク?
  10. 「雑草」がエネルギー源に!? 名城大が発電を実演
太陽光業界最新ニュース

フリーマガジン

「SOLAR JOURNAL」

vol.49 | ¥0
2024/04/30発行

お詫びと訂正

ソーラー電話帳 SOLAR JOURNAL メディアパートナーズ