FIT後も「HEMS×蓄電池×V2H」=「まっち」で安心!
2018/02/07
FIT期間終了後も安心
2019年問題の切り札に
自宅に太陽光パネルを設置している家庭にとって、FIT買取期間(10年間)が終わった後のことは大きな懸念材料だ。それまで同様に、電力会社に買い取ってもらえれば良いが、そうはいかない。新たな買取契約が結べなければ、無償で電力会社に流すということにもなりかねない。新たな買取契約を結べても、それまでより格段に安い単価になることは明らか。このときは、もはや売電するよりも、自家消費をした方がお得となる。そして、ここで鍵を握るのが、大容量蓄電池と高効率なエネルギーマネジメントを実現するHEMSの存在だ。
買取期間切れの太陽光発電設備が出てくるのは、そう先のことではない。来年には、FITに先だって2009年に開始された「余剰電力買取制度」の買取期間終了案件が大量に発生する。いわゆる2019年問題だ。これに伴い蓄電池市場の活況が予想されるが、だからこそトータルメリットの大きい確かなシステムを選びたい。
中小企業のCSRにも最適
環境対策を手軽にアピール
「まっち」は一般家庭だけでなく、CSR(Corporate Social Responsibility企業の社会的責任)を考える中小企業にもおすすめしたいシステムだ。
太陽光の発電状況や電気の使用状況は、HEMSモニターに「エネルギーの見える化画面」として表示される。外部モニターにも転送可能なので、受付やショーウィンドウに設置した大型ビジョンに映し出せば、環境への取り組みをアピールすることにも直結する。事務所に太陽光を設置していたり、ハイブリッド車を使っている会社なら、その取り組みをアピールしないのはもったいない。「まっち」なら、コスト削減ができるとともに、企業価値を高めることにも役立ってくれるというわけだ。
スマートエネルギーWeek2018で講演!
さらに新開発の「小規模バイオマス発電システム」発表予定!
「まっち」を開発した株式会社メデアが、東京ビッグサイトで開かれるスマートエネルギーWeek2018「太陽光発電システム施工展」の製品・技術セミナーで講演する。システムの詳細について、じっくりと話を聞くまたとない機会だ。PV事業者にとっては、ポストFITビジネスを切り拓く貴重なヒントとなるに違いない。
燻焼炉を使った高効率バイオマス発電システム
同社のブースでは、「まっち」とともに、新開発の小規模バイオマス発電システムについても発表される予定だ。これまでの燃焼炉に替えて独自の燻焼炉を採用し、優れた発電効率と、あらゆる有機物の燃料化を実現するものだという。従来は難しかった竹の燃料化もできるということで、竹林荒廃に悩まされる地方自治体などには嬉しいシステムとなりそうだ。再生可能エネルキーの地産地消に向けて、同社の幅広い取り組みに期待がもたれる。
<株式会社メデア出展情報>
スマートエネルギーWeek2018
「太陽光発電システム施工展」
ブースNo.E18-14
<セミナー開催日時>
3月2日 (金) 11:00~12:00
太陽光発電システム施工展会場内
問い合わせ
株式会社メデア
<本社>さいたま市見沼区深作3-3-2
<さいたま事業所>さいたま市見沼区卸町1-22
TEL:048-878-8724
担当:技術部 山本・星
・まっち専用サイト
・太陽光発電(ソーラー) オール電化 省エネリフォームは見積無料で安心の埼玉県の株式会社メデアへ
まっち専用アドレス:sekkei@medea.co.jp
代表アドレス:medea@medea.co.jp
取材・文/廣町公則
SOLAR JOURNAL vol.24(2018年冬号)より転載