蓄電池から仮想通貨まで!?「Looopでんき」勢い増す

中小事業者向け新メニュー
割安な「動力プラン」

「動力プラン」は、業務用エアコン・エレベーター・大型冷凍庫などを利用している事業者を対象とした、低圧の三相電力を供給するプラン。Looopにとって「おうちプラン」「ビジネスプラン」に続く3つ目の柱となるものだ。供給エリアは、沖縄および離島を除く日本全域。

基本料金は700円からで、従量料金は地域ごとに異なるが、いずれの地域においても電気代削減となる水準だという。Looop 執行役員 電力事業本部 本部長 小嶋祐輔氏は、「使用量によって違いはありますが、東京電力エナジーパートナーさんの低圧電力プランを契約する場合と比較して5~10%、関西電力さんなどの同プランと比較して15~20%安くなるというイメージです」としている。

仮想通貨事業者向け電力
「マイニングフラット」

「マイニングフラット」は、仮想通貨マイニング事業者向けの新電気料金プランだ。仮想通貨のマイニングを行っている電力需要家を対象に、契約1kW相当につき、月額最低料金6,170円を支払うことで毎月250kWhまで定額で利用できる。さらに、251kWh以上については1kWhあたり22円の従量料金で供給される。対象エリアは当面、東京電力管内限定となる。

Looopでは事業者向け新メニューの背景を次のように述べている。

「再生可能エネルギーの最大普及を推進し、エネルギーがフリーとなる社会の実現をミッションとするLooopは、これまで、IoTやVPP(バーチャルパワープラント)、フィンテック等、革新的技術を積極的に研究・活用して参りました。そして最近では、話題のブロックチェーン技術にも注目しており、請求回収業務の更なる効率化を浸透、普及させるべく、この技術を用いた仮想通貨マイニング事業者を支援するプランをご提供することといたしました」

Looop 執行役員 電力事業本部 本部長 小嶋祐輔氏


取材・文/廣町公則

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