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経済産業省は、2022年夏季と冬季の電力需給について最新の見通しを明らかにした。いずれも厳しい予測で、節電要請や計画停電の準備を検討するという。背景には、今年3月の福島県沖地震による発電所の停止や世界情勢などがある。

2022年夏・冬の電力需給は依然厳しく。節電要請や計画停電も検討、経産省

経済産業省が検討を進めている「GXリーグ」は、脱炭素に積極的な企業を支援する場であるだけでなく、CO2フリー表示などのルール形成にも関与できる場になると見られる。GXリーグとは何か、その機能や参画要件を紹介する。

社会の変革目指す「GXリーグ」とは? 経産省が賛同企業を募集

政府は、温暖化対策を成長につなげる柱として「クリーンエネルギー戦略」の策定を急いでいる。ビジネスやライフスタイルを脱炭素へシフトするほか、新たな成長産業の創出を目指し、投資を呼び込む狙いがある。こうした道筋を示すのが「クリーンエネルギー戦略」だ。

温暖化対策を成長・投資に変える、政府の「クリーンエネルギー戦略」とは?

発電事業者に対し、再エネの系統連系コスト負担を新たに求める「発電側課金」の続報だ。脱炭素化のニーズの高まりなどによって、導入を1年後ろ倒しした2024年度を念頭とすることが明らかになった。2022年内を目途に検討が続けられるため、今後の議論にも注目だ。

「発電側課金」、脱炭素宣言などを受け引き続き検討。2022年内に結論の見通し

出力制御が2022年度から大きく変わる。変更のポイントは2つ。1点目は「オンライン代理制御」が導入されること、2点目は10~500kW未満の太陽光発電設備が対象に加わることだ。九州に加え北海道、東北、四国、沖縄でも開始が秒読みの「オンライン代理制御」とは?

2022年度からの「オンライン代理制御」で何が変わる?  低圧含め5エリアで開始か

2020年末のJEPX高騰では「市場連動型料金メニュー」を契約していた需要家の電気料金が急騰したことが問題視された。昨冬の市場高騰から約1年が経った11月、経済産業省は小売電気事業者に対し「市場連動型料金メニュー」のメリットだけでなく、デメリットも需要家へ説明するよう指針を改定した。

「市場連動型料金メニュー」のデメリットも需要家へ説明を。経産省が指針を改正

脱炭素化には再エネ発電設備の拡大が不可欠だ。しかし、メガソーラーなどの保安資格をもつ第2種電気主任技術者は人材不足が懸念されている。経済産業省は、スマート保安の活用などを要件に第3種電気主任技術者を特高発電所へ派遣できるようにする案を示した。

保安人材の不足がメガソーラー拡大を阻む?! 第2種電気主任の配置要件、緩和へ

太陽光などの再エネ発電設備を対象とする出力制御は、現在は九州エリアのみで実施されているが、今後は他のエリアへも拡大する見通しだ。経産省は全国の出力制御を低減するため、旧ルールのオフライン発電事業者を対象にオンライン化しない場合の“負のインセンティブ”を検討する考えだ。

出力制御のオンライン化、未実施の旧ルール事業者は社名公表を検討

2019年の台風15号で損壊した千葉・山倉水上メガソーラー発電所がようやく復旧工事を終えた。経産省や千葉県の指導のもと、再発防止策としてアイランドの分割やアンカーの倍増などが行われた。この出来事は、水上太陽光発電所の支持物に関する法制度を改正するきっかけにもなった。

千葉・山倉水上メガソーラーの復旧工事が完了。再発防止策にアンカー倍増など

太陽光発電設備をめぐる電気保安の規制の見直しがスタートする。野立ての発電所が増えたことから、経済産業省は50kW未満の太陽光を「小規模事業用電気工作物」として規制の対象に加える方針だ。基礎情報の届出を求めるほか、使用前の自己確認の対象も拡大する考えを示した。

50kW未満の太陽光設備、保安強化の検討始まる。基礎情報の届出など必要に

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