超画期的! 雨の日も発電可能な「全天候型」の発電システムって?

中国の東呉大学の研究チームにより、晴天時の太陽光だけでなく、雨滴との摩擦によって電力を生成できる全天候型の発電システムが開発された。天候により発電量が左右されやすい太陽光発電の常識を覆す、新たなソリューションの可能性に迫る!

アイキャッチ画像 ©Soochuw University

晴れでも雨でも発電できる
全天候型の発電システム

中国の東呉大学の研究チームは、太陽電池と摩擦帯電型ナノ発電機の仕組みを統合し、太陽光と雨滴で発電できるハイブリッド方式の発電システムを開発した。

晴天の昼間は太陽光で発電し、雨天には、昼夜を問わず、2種類の透明なポリマーシートで雨滴をとらえ、雨滴との摩擦から電力を生成する。

天候によって発電量が変動しがちな太陽光発電のデメリットを解消する全天候型の発電システムとして実用化が期待されている。


文/松岡由希子

SOLAR JOURNAL vol.25(2018年春号)より転載

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